“字は心を表す”
“性格が出る”
と言われているように、字を見ただけでその人の第一印象のイメージが変わります。
字がキレイな人は、きちんとしているイメージ、字が汚い人は、だらしがないイメージを持たれます。
字が汚い人は、実は天才が多い!なんて事も言われていますが、そういう人は頭の回転に文字を書き起こすスピードがついていけず、汚い字になってしまうそうです。
頭が良くても、字が汚ければ印象としては良くありません。
また、字が汚いだけで、世間の評価は下がります。
例えば、就職活動で必ず必要な履歴書です。
まず確認する履歴書の字を見て、第一印象が決まります。
どんなに誠実で真面目な人だったとしても、字が汚いというだけで、だらしがないと判断されてしまいます。
マイナスからのスタートになってしまうので、字がキレイな人よりも、不利になってしまいます。
男性に限らず女性でも外見が整っている人が、字が汚いと少しがっかりしてしまいます。
1.夫の字がとても汚い!妻が恥ずかしい思いをする!
夫の字が汚くて恥ずかしいと思っている奥さん、けっこういるのではないでしょうか。
お付き合いしている時は、意外とお互いの書く字を見る事が少ないかもしれません。
手紙を書いて渡すなんて事もあると思いますが、女性から男性に渡すパターンのほうが多いと思います。
それが、いざ結婚となると夫の字が汚くて恥ずかしい思いをする事もあります。
まずは、婚姻届です。
とっても嬉しいはずの婚姻届提出ですが、夫が記入した方は、小学生が書いたような字…
市役所に出すのが恥ずかしく思います。
次は、子供が生まれた時の命名書です。
生まれて7日目のお七夜に、命名書に名前を書いて飾りお祝いするのですが、もし字が汚い夫が代表して書いた場合…
飾りたくても字が汚くて恥ずかしい…
子供の大事な名前なのに!一生残るものなのに!
恥じを通り越して、怒りへと変わります。
年賀状や暑中見舞などの挨拶状を出す時。
今では、パソコンで全部作る場合も多くなっていますが、手書きのほうが暖かみがあります。
しかし、汚い字で書いた年賀状は出すのが恥ずかしくなってしまいます。
家を買うとき。
契約の時に、建築会社や住宅ローンを組む銀行に、大量の書類を書かなければなりません。
契約する時は、だいたい夫名義になるので、夫本人が記入しなくてはいけないのです。
建築会社や銀行の人に見られながら、夫が汚い字で書類を書いている事が、とっても恥ずかしい!
メモを渡されても何を書いてあるかわからないし、自分で書いたのに何を書いてあるかわからず妻に聞いてくる。
経験した事がある奥さん、いるのではないでしょうか。
2.字がキレイな男性の特徴とは?!
いったい、どんな男性が字がキレイなのでしょう。
字がキレイな男性のイメージ
- きちんとしている
- 頼れるイメージ
- 知的
- しっかりしてる
- 相手の事を考えられる
- 落ち着いている
- 清楚
- 上品
- 几帳面
こんなイメージを持たれます。
字が汚い男性のイメージ
- だらしがない
- 頼りないイメージ
- 大雑把
- せっかち
- いい加減
- がさつ
このように悪いイメージを持たれます。
字がキレイな人は、子供の時からキレイな字を書いています。
その子の性格によって、書く字も変わります。
せっかちな子は、早く書きたいがために雑に書いて汚い字を書いてしまったり、几帳面な子は、ゆっくり丁寧にキレイな字を書いたり、子供によって様々です。
自然に字はキレイに書いていた子もいると思いますが、字が汚かった場合でも、習字を習っていたり、親がキレイな字を書けるように教えたのだと思います。
キレイな字を書く事がカッコいいと子供に言い聞かせ、キレイな字を書きたい!と思うようにさせるのも、親ができる子供の将来への手助けなのです。
3.字はキレイなほうが絶対に得!子供のうちから身に付けよう!
大人でも、子供のような字を書く男性は多いです。
何故なら、男性は小学生の時の字のまま、大人になります。
旦那さんの小学生の時の文集など見返してみて下さい。
きっと今と同じ字で書いているはずです。
大人になったからといって、字が上手になるわけではありません。
しかし大人になった今からでも、習字や、ペン習字や、ボールペン字講座などを習い、自分の努力次第で字はキレイに書く事ができるようになります。
しかし、大人になった今、仕事で疲れて帰ってきて、それから練習するのには、なかなかのやる気と努力が必要です。
大人になって、子供の時よりも字を書く事は少ないし、今更…と思う方が多いのではないでしょうか。
汚いままでいい!と割りきっている人もいるでしょう。
本人がそれでいいと思っている限り、キレイな字を書くのは無理でしょう。
なので、子供のうちにきちんとキレイな字が書けるようにする事が大事です。
大人になってから恥ずかしい思いをするのは本人です。
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