育児を率先してしてくれる通称「イクメン」誰もが憧れる夫ですよね。
そんな魅力的な男性になるべく、女性の本音を聞きながら、参考にしていきましょう!
では、こちらから。
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私は21歳、二児の母です。
夫は、人並みには育児を手伝ってくれていると感じています。
皆さんの旦那さんはどうでしょう?
「人並みには手伝ってくれている」
「人並み以上に手伝ってくれている」
「全然手伝ってくれない!」
と様々でしょう。
しかし、あなたにも言い分があるように、夫にも言い分があると思いませんか?
そこで、今回は「妻の言い分」や「夫の言い分」を含め、「イクメン」について語って行きたいと思います!
目次
1.夫から見た子供誕生
私達女性は、妊娠から出産まで自分のお腹の中で赤ちゃんを育て、日々成長を感じながら母親になる覚悟を決め、出産を迎えます。
ですが、男性はどうでしょう?
妻の体調や精神的変化、お腹が出てきたなどの見てわかる変化で、「妻のお腹の中には赤ちゃんがいる」ということは自覚できると思います。
でも、自分の子供が産まれるということを、パッとイメージできるでしょうか?
「もしも、私が男性だったら」と想像したとき、正直難しいなと感じました。
男性は、子供が生まれ成長していくにつれて、自覚していくものなんじゃないかなと。
そんな男性にとって「子供が生まれる」ということは、「あなたの子よ」と、いきなり目の前に子供が現れると言っても、過言ではないのではないでしょうか?
この事を踏まえ、続きを読んで頂ければ幸いに思います。
2.双方の言い分
・妻)言わないとしてくれない
最初は低姿勢で
「ごめん。〇〇してくれない?」
とお願い出来ても、毎回だと
「何で私だけの子じゃないのに、私がお願いしないといけないの!?」
と怒りを覚える方もいると思います。
私もそうでした笑
・夫)何をしたらいいのかわからない
「妻と子供の為にしてあげたい!」という男性は、意外と多いです。
でも、実際
「自分はどこまで手を出していいのかわからない」
「横からやり直されたりしないだろうか」
「二度手間になって怒られないだろうか」
と葛藤しているんです。
これは、夫に聞いて知りました。
私達は、2人目の妊娠前から何をしてほしい等話していました。
・妻)肝心な時に動かない(呼ばれる)
これも私達妻からすると重要な問題かもしれませんね。
普段は子供が泣くと抱っこしてあやしてくれたり、きちんとしてくれるけど、「何でそれはしないの!?」と思う事もありますよね。
「今忙しいんだけど!!」が私達妻の本音です。
・夫)これは出来ない(するのが怖い)
例えば、オムツ替えや着替えなど、女性の私達でも特に気を遣う場面。
そういうことは、男性はするのが特に怖いんですね。
「やり方がわからない」なら、覚えれば済む話ですが、どうしても男性の方が力が強く、大雑把なところがありますよね。
なので、男性はそういう繊細なことは「するのが怖い」のです。
これも、私の夫に聞いて知りました。
お皿を洗ってて手が離せないときに呼ばれ、「オムツ替えてあげて」と言われ、「オムツ替えは絶対呼ぶよね?」と聞くと、「骨折りそうで怖い」と。笑
なので、それからは快く引き受けるようになりました!
あとは、私の夫は「1歳までのお風呂」が怖いそうです!
なので、1歳からお願いしようと思っています♪
・妻)言ってもしてくれない
私達妻は毎日忙しなく動いています。
「そんな時にぐずり始めた…」となると、
やっぱり夫に抱っこしたり、あやしたりしてほしいものです。
「でも言っても全然してくれない…。」
そういう方も多いですよね。
まずは、冷静に「なぜしてくれないのか」を話し合ってみましょう。
・夫)するのが怖い
前述した通り、するのが怖いという男性は多いです。
抱っこ1つにしても、「首が座るまでは怖い」という方や、「小さすぎて怖い」など理由は様々です。
なので、一度冷静に、きちんと話し合うことで解決出来る場合が多い様に感じます。
「仕事が忙しくて疲れてる」とかは、共働きなら尚更ですが、全く理由になりません。
専業主婦をする方が大変です。
それを男性に言っても、理解してもらえないとは思います。
勿論スマホ、ゲーム、テレビは論外です‼
私は連日寝不足が続き、その上子供がやけに早起きしイライラした日がありました。
その時に子供に八つ当たりみたいになってしまい、それを見た夫に怒られました。
その時に、「あなたがイライラしてる時に、私がどうしてるのか考えてみて?」
「支え合えないなら夫婦の意味ないから」とまで言うと、その日から率先して育児に参加してくれるようになりました。
もちろん、私も反省しました。
私が夫がイライラしてる時にしていることは、「子供の気をこちらに向けること」です。
それが夫にわかったのかは、今でも定かではありませんが、効果はありました。
3.「イクメン気取り」について
夫が、家ではあまり育児に参加しないのに、外に出るといつもしてますよという風に「イクメン気取り」をすると感じている方も多いと思います。
ですが、「双方の言い分」を踏まえて考えるとどうでしょう?
本当にあなたの夫は「イクメン気取り」なのでしょうか?
精一杯育児に参加してくれていると思うことは出来ませんか?
外に出るとなぜか気になってしまいますが、家でも「抱っこしたり、あやしてくれている」
「オムツ替えしてくれる」など、普段家で育児に参加しているのならば、「イクメン気取り」ではないのではないでしょうか?
もちろん家で本当に全く育児に参加しないのに、外に出ると抱っこして連れて回ったり、「他人の見えるところでだけ良い父親(夫)」を演じたりするのならば、それは他人の前でいい顔したいだけの「イクメン気取り」でしょう。
前者と後者どちらに当てはまるのか、今一度考えてみてくださいね♪
4.理想の「イクメン夫」に近づける方法
これは、まず話し合いです。
「何なら出来るのか」
「何故しないのか」
まずは、こちらを話し合ってみてください。
私は、しない時にはいつも聞いています。
「何でしないの?」「怖いの?」と。
怖いならば、慣れていたりやり方を知っている私達がした方が安心だと思いませんか?
「怖いということを無理にさせる必要はないんじゃないかな」と私は思います。
「仕事で疲れている」は理由にはなりませんが、本当に疲れている日などは、考慮してあげてもいいんじゃないかなと思います。
テレビ、スマホ、ゲームは、子供が寝てからの「大人の楽しみ」なので、我慢させていいと思います!
全くさせないのではなく、「あなたが手を離せないとき」は、極力我慢してもらいましょう。
何にしても、話し合いが1番大切だと思います!
話し合いも出来ない、意味が無い状況なら、「離婚をチラつかせる」のも1つの手だと思いますよ♪
5.まとめ
何にしても、この問題は話し合いが大切です!
話し合いをしない限り、何も変わらないと思います。
実際、私達夫婦は喧嘩はあまりしませんが、話し合いはよくします。
喧嘩も翌日に話し合って終わらせます。
冷静に話し合うことで、お互い相手の考えも気持ちも理解し、色々な事を乗り越えることができます。
なので、諦めないでください!
男性は、小さい子供を扱うのが怖いという方が多いです。
なので、小さい時は妻任せでも、許してあげて欲しいなと思います。
お互いに話して理解し、より良い関係を築けると良いですね♪
この記事で思い当たる節があるのなら、まずは夫に「感謝」することも忘れないでくださいね。
この記事を読んだあなたに、解決の糸口を与えられたら、光栄に思います。