男の美容

【男の美容】どうしても臭う男性の体臭予防&対策法

 

皆様こんにちは!

この記事を書いている5/11(月)は

最高気温が東京都豊島区で30℃を記録し、

Tシャツ1枚でも大丈夫な位お昼は暑く、

体感的にはもう夏でした。今後暑い日が増えていき、

梅雨を過ぎたら本格的な夏が来ます。

 

夏になると気になることといえば、

大量に汗をかく事と、汗による体臭でしょうか。

 

僕は汗っかきの上、基本通勤手段が

自転車なので、どうやっても帰ったら汗だくです。

汗だくで自転車漕いでいると、早くシャワー浴びたいと

いつも思っていた夏がやってきます。

 

汗だくは気持ち悪いし、においも気になるので

あまり汗はかきたくない、と思っている方が

ほとんどだと思います。

 

しかし、ご存知のとおり汗は体温調節に

重要な役割を果たしています。汗をかいて

水分が蒸発する事で体が冷えるのです。

 

まずは発汗のメリットを知り、その上で

かいた汗に対する対処方法をお伝えしていきます。

 

目次

1.発汗の重要な役割

先ほどお伝えしたとおり、体幹温度の調節は

汗の蒸発によって行われます。動物で汗をかいて

温度調節するのは意外に少なく、馬やカバ位だそうです。

 

オレゴン大学のミンソン博士は、

「軽い運動でも、汗をかかなければ約10分で身体はオーバーヒートしてしまう」

といっています。それほど発汗は体温調節に

重要な要素なのです。

 

また、皮膚表面の脂質は、汗によって乾燥から守られています。

また、汗には最近に対するバリアのようなものなので

にきびを防ぐにも役立ちます。

 

また、体を動かして汗をかくことで、代謝も上がり

疲れにくい身体になります!体力は筋力に比例するので

暑い夏を乗り切る体力をつける事もできます。

 

女子アスリートの肌がつるつるなのは、汗をかくことで

新陳代謝が上がり、老廃物や余計な水分を排泄することで

体力や免疫力があがり、且つ美肌効果も期待できます。

 

汗をかくことは究極のデトックスなのです。

 

ここで人間が汗をかくようになった理由を

学術的に説明していきます。

 

人間の脳の最適な温度は37℃ですが、

人間は例えば2℃上がっただけで殆ど

活動が出来なくなります。

それだけ脳は熱に弱いのです。

 

脳の温度を下げ易くするために体毛が退化し

汗腺が発達した事で、脳は進化することが出来ました。

 

体毛の退化は皮膚のケアにはマイナスでしたが

汗が皮膚のバリアとして細菌の減菌、保湿の

役割を果たしていきました。

 

2.良い汗と悪い汗のつくり

そんな大切な汗ですが、やはり臭いや汗臭さの

原因になったり、ベトベトして気持ち悪いという事で

汗をかかなくなってしまいました。

 

通勤は電車で、勤務中はエアコンの聞いたオフィスで、

帰宅したら寝ている間もエアコンをつけ、その結果

汗をかかない汗腺(休眠汗腺)が増えています。

 

汗は元々は血液です。血液の中の血しょうを

汗腺が汗として吸い出します。血しょうには

ミネラルや臭いの元となるモノも入っている為、

それらは一旦血液に戻り、残りが汗になります。

 

理想の汗は、ミネラルが全て血液に戻った後の

100%純粋な水です。良い汗は限りなく水に近い

サラサラの、ほぼ無臭な汗になります。

 

ミネラルや臭いの元が戻りきらないのが濃い汗

大粒でベトベトして、なかなか蒸発しません。

アンモニアや乳酸などの臭い成分や皮脂も加わり、

これが「悪い汗」であり、臭い汗となります。

 

冷や汗やどっと出る汗も「悪い汗」になります。

汗はじっくり書けばミネラルなどが戻り

サラサラになりますが、一気に書いた汗は

ミネラルが血液中に戻る余裕が無いため

臭い成分が多い臭い汗になります。

 

3.かいた汗&汗をかく前の対処法

夏になれば誰しも汗はかくものです。

なので、適切な対応をしておけば臭い汗にならず、

汗をかいてもサラサラ肌でいる事が出来ます。

 

基本的にはかいた汗と皮膚の表面のアカが

交じり合い、それを最近が分解する時に

臭いを発します。また、この反応は皮膚だけでなく

服にしみこんだ汗でも起こりますので、

身体はボディペーパーで綺麗にしても

着ている服から臭いが発生する可能性も。

 

それを防ぐために、あらかじめ通気性の良い

服をチョイスし、汗が残らないようにしましょう。

 

また、かいた汗も放っておかないで

ボディペーパーなどでふき取り、服に汗が

残らないようにしましょう。

 

また、脂質の取りすぎやジャンクフードばかり食べていると

体内の脂質か酸化され、体臭を悪くする一因となります。

 

体臭を抑える食べ物としては、抗酸化作用のある

緑黄色野菜、海藻類、果物などを食べましょう。

体内の脂肪の酸化を防ぎ、体臭を抑えてくれます。

 

4.各種デオドラントグッズを適切に使う

夏になると必須なデオドラントシート、制汗剤を

効果的に使いましょう、デオドラントシートは

しっかりと汗をふき取れますが汗を抑える力は

無いため、制汗剤も一緒に準備して置きましょう。

 

一般的なのはスプレータイプです。その他に

ロールオン、スティック、クリームタイプの

3種類があります。このうち一番制汗力があるのは

密着力があるクリームタイプのものです。



携帯性においてはスティックタイプのものが

おススメです。手を汚さずにしっかり塗ることができ

スプレータイプに比べると持続時間も長いです。

 

まとめ

汗をかく事は身体にとって良いことであり、

良い汗をかく事は代謝の向上や美肌効果も

期待できます。健康な汗をかくことで体力をつけ、

暑い夏を乗り切る準備を今のうちに進めておきましょう。


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