生活

【生活】イライラしない!夏場の眠りやすいベッドメイキング

たのしい夏がもうすぐやってきますが、みなさん夜は暑くて寝苦しいのではないでしょうか。

夏は掛布団もいらないしベッドメイキングのことはあまり意識しないかもしれません。

しかし、暑くて寝苦しい夏だからこそきちんとしたベッドメイキングの方法を知っておきましょう。

 

目次

1.ベッドメイキングのいいところ

ベッドメイキングをすることによってもたらされるよいことは多くあります。

まずはそのメリットを知っていきましょう。

 

メリット①:気持ちがシャキッとする

朝目を覚ましたときに、ベッド周りが整っていると気持ちのよい朝を迎えることができます。

気持ちがシャキッとして目覚めがすっきりすると、今日も1日頑張ろうと朝のスイッチにもなります。

 

メリット②:夜も気持ちよく眠れる

1日頑張ってさあ眠ろうというときに、綺麗に整ったベッドに入るのはとても気持ちの良いことです。

整った空間は気持ちを穏やかにしてくれるため、1日の疲れを癒すことにもつながります。

心地よい眠りにつくことができるはずです。

 

2.良い環境を作ろう

夏に眠りやすくするための環境には、素材や色などの大事な要素があります。

 

夏におすすめの布団の素材

ベッドメイキングにおいて布団の素材というのは最も大切だと言っても過言ではありません。

直接肌に触れる部分なので、過ごしやすい素材を選びましょう。

 

・リネン

リネンはシャリ感があり、触り心地も見た目も爽やかなため夏にもピッタリです。

ナチュラルな見た目は心を落ち着かせてくれます。

 

・コットン

コットンは使うほどに柔らかくなり、肌にとても馴染むので心地が良いです。

色や柄が豊富なためインテリアに合わせて色や柄を選びやすいことも特徴です。

 

・ガーゼ

ガーゼはとてもふんわりして柔らかいため、夏でも心地よく眠ることができます。

優しい肌触りで包まれることで、気持ちよく眠ることができます。

 

夏におすすめの寝具の柄

寝具の色も素材と同じくらいの重要な要素となります。

夏に合った色を選び、眠りやすいベッドを作りましょう。

 

・寒色系で揃える

ブルー、淡いグレーなどの寒色系は、涼しげで夏の暑さをすこし和らげてくれます。

白を基調として、淡い寒色系を合わせるととても清潔感のある爽やかなベッドにすることができます。

 

・鮮やかな色を1つプラスする

寒色系で揃えた爽やかで清潔感のあるベッドに、1色イエローやオレンジなどの暖色系を入れてみましょう。そ

れだけでパッと明るく華やかになると思います。

これで朝も元気に爽やかに目覚められます。

 

3.夏におすすめの寝具

良い環境が作れてもそれは直接的に涼しくするわけではありません。

夏に使うとよい寝具にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

寝具①:冷感マット

冷感マットはその名の通り、寝転がるとヒンヤリするマットのことです。

冷感マットは接触冷感といって、熱伝導を利用し人の熱をマットに逃がしやすくする原理を利用しています。

触れた部分の熱が奪われることによって、冷たいと感じるのが冷感マットの仕組みです。

 

この冷感マットを使用することにより、エアコンの使用頻度を下げることができるようになるため、電気代を抑えることもできるようになります。

しかし、素材によっては長時間おなじ態勢でいると熱がこもってしまい汗をかきやすくなってしまうこともあるため注意が必要です。

 

寝具②:ゴザ

ゴザとは畳の材料でもある「い草」を使ったマットのことで、通気性がとても良いため夏のベッドには最適なグッズです。

い草のメリットとしては部屋の湿度を調整してくれたり、匂いにリラックス効果があったり悪臭を吸収してくれる効果があることです。

 

い草は中がスポンジのようになっており、その構造が湿気を吸ったり匂いを吸収してくれたりします。

しかしその構造ゆえに、湿度を調整してくれるが時々乾かさないと虫やカビの原因となってしまうというデメリットがあります。

また、直射日光での劣化の影響を受けやすかったり、長く使用していると表面がささくれてきたりもします。

 

寝具③:氷枕

氷枕は、水やジェルが入った枕を凍らして使うものです。多くの人は熱を出したときなどに使うことが多いのではないでしょうか。

氷枕は物理的に体を冷やすことができるため、どんな快適グッズよりも効果を実感できます。

また、枕ということもポイントの一つで、首のような大きな血管を冷やすことで効率よく全身を冷やすことができます。

 

しかし、冷たくなりすぎてしまい、低温やけどになってしまう可能性があります。

また、溶けてくると布団や枕が濡れてしまい、不衛生になることもあるので注意しましょう。

 

まとめ

最後に、布団の色や素材を夏に適したものに替えて、冷感マットやゴザ、氷枕などを使用すると寝苦しい夏を乗り越えることができるのは簡単です。

正しい方法で対処をし寝苦しさを解決することは、日中の仕事などのパフォーマンスの向上につながります。

寝ることは人生において非常に重要なことなのできちんと気を遣ってあげましょう。


人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

よく読まれている記事

1

東京2020オリンピックで注目したいのは、もちろん競技もそうですが、実力もさることながら美貌も兼ね備えた美人・美女アスリートにも注目しちゃいますよね。 開会式から「東京オリンピックは美人が多い」と話題 ...

2

新型コロナウイルスのワクチン接種ですが、「65歳以下の人はいつ打てるのか?」気になりますよね。 もちろん、打ちたくないと言う方も一定数いらっしゃるかと思いますが、早めにワクチンを打ちたいと思われている ...

3

ワクチンパスポートの申請受付が、全国一斉に2021年7月26日から開始となります。 各市区町村で発行されるとあり、大田区ではどのように申請、発行したらいいのかご不明な点も多いかと思います。 そこで、大 ...

4

モンスターバンドで、いまだなお人気を集め続けている「L'Arc-en-Ciel」。 2021年2月で、結成30周年を迎えました。 hydeさんが30周年ライブのMCで「(30周年は)まだ始まったばかり ...

5

Massimo Dutti(マッシモドゥッティ)というブランドをご存知でしょうか? この記事を読まれているという時点で、既にご存知の方も多いかと思いますが、あのZARA(ザラ)の姉妹ブランドですね。 ...

-生活

© 2024 fumilog