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【筋トレ】夏までにキメる!自信ありの脱げる理想のカラダづくり!

ダイエットは、現代人のマストなキーワードですよね。気温が高い季節は、どうしても薄着で体型がハッキリとバレてしまう季節です。脱げるカラダ、脱衣所で堂々と裸になれる、そんな体型を目指してみませんか?とはいっても、今回のお話は、そんな難しい話をするわけではありません。

 

目次

1.ダイエットに必要な期間とは?

私はつい最近、11キロ減のダイエットに成功しました。現在の体のプロフィールは、体重が50キロ、身長は163センチ、体脂肪17%、ジーンズのサイズは『27』くらいでちょうど良いくらいです。健康的な標準体重に比べて約10キロ軽いわけですが、ガリガリでもなく、普段からかなり長い散歩時間をとっているので、筋肉質とは言えないまでも、同世代の男性と比較しても、スタイルは良い方かもしれません。

 

私を例に取ると、11キロ減らすためにかかった期間は、大体6ヶ月で、5キロ減なら、無理なく3ヶ月で痩せることが出来ます。

 

夏場に薄着となる機会も多く、特に上半身や腰回りの肉付きは、結構、人の目につきますから、それまでにはなんとか痩せたいものですよね。

 

2.夏までの脱げるカラダ作りその1・食事法を変えてみる

いきなり「今日から野菜中心」というのは無理があります。しかし、人の体は何割かは、腸にある消化物の重さが体重に加わるので、出来るだけ、食間は胃や腸の中身が空っぽな方が、動きやすい体質になるわけです。

 

一回の食事で要する消化時間は、実際は非常に長くて、肛門から排泄されるまで約40時間と、大体その日の食べた物が体の外に出るまで2日かかります。

 

そこで”脱げるカラダ”のダイエット第一歩は、一週間全体の食事量を減らすことです。これはそれほど苦労しません。

 

「一日3食のメニューの中で、合計100グラム減らしてみる」

 

普通のお茶碗1杯のご飯の量は、約200g〜240gくらいですから、200グラムを切るくらいに1回のご飯とかおかずの量を減らします。

 

そうはいっても、昼間外食している会社員やパートさん、アルバイトさんの場合は、なかなか食事量の調整は難しいものです。そこでオススメなのが、『朝食をガッツリ食べる』という方法です。

 

私の場合も同じだったのですが、まず朝食を抜かず、早起きしてでも、ご飯とおかずはたっぷり、お腹いっぱいに食べる時間を確保します。大体、食事時間は2時間とかなり長いのですが、ご飯とおかずを一度に食べるのではありません。

 

最初にお漬物とお茶を食べながらテレビを見て、作っておいた冷蔵庫の惣菜を小皿に移して食べ、しばらくしてご飯と納豆、最後にうどんなど、時間をかけて結構な量を食べます。

 

この様に、1日3食の中の1食でも良いので、時間をかけてガッツリ食べてしまうと、4時間から5時間はお腹が減りません。

 

それ以外に、普通は『深夜10時以降は食べると太る』と言われてますが、敢えてこの時間に食事をするなら、先の朝食同様、かなりの量を食べて寝ると、朝食はとらなくても特に支障はありません。

 

医学的にも1日3食の根拠は、ほとんど無いそうで、昼間のカロリー消費に使う運動量が低いのなら、1日2食でも構わないということです。実際やってみますと、食べた直後は体重もかなりありますが、1食抜いて次の食事時間前に体重を測ると、驚くほど軽くなってるのに、体調は良かったんですね。

 

また、消化にかける時間も食後6時間以上をかけているため、結果、便秘ともサヨナラできたわけです。食べ過ぎも便秘の原因ですからね。食べる量を減らせない人は参考にしてみてください。

 

3.夏までの脱げるカラダ作りその2・ジョギングは逆効果なので辞める

実にダイエットといえば、汗を流してのジョギングが気持ちが良いと、老若男女問わず、朝夕の時間にジョギングする方が多いですよね。しかしですね、残念なことに、ジョギングでは体重は減っても痩せません。

 

ジョギングは有酸素運動ではありますが、それは”痩せている人にとって”という前置きがあります。体重が標準体重より少し重いだけで、ジョギングは多くの瞬発力や筋力を必要としますから、むしろ無酸素運動です。

 

つまり、私の様に標準体重から10キロ近くも軽いのなら、骨格を支えるために、筋力は強くなるように発達しますが、そうではない人は、すでに自重を支えるために殆どの筋肉が緊張して働いているため、そんな余裕はないのです。

 

ですから、こういった人は体重がある程度の時期に減り始めてから、やがて筋肉がつきはじめ、更に食事を減らしても脂肪をむしろカラダは貯めて、激しい運動に備えようとするので、逆効果になります。人の骨は成人以降、太くなることはないので、結局、筋肉を増やすか、体を支えるための脂肪を貯めるなどの選択肢しかなくなるわけです。

 

体重が重いなと感じる人は、筋力自体が衰え、自重を支える力が弱くなっている証拠ですから、一番良いのは、ゆっくり歩いて長い時間を使って脂肪を燃焼させることです。特に、散歩時間を決めずに、日頃は公共交通を使わなければ行けない場所に、敢えて徒歩で行くのも良いでしょうね。

 

4.夏までの脱げるカラダ作りその3・体重が1ヶ月で5キロ減ったら次は?

1ヶ月5キロ減は、週4で換算すると1日160グラム減らしているという計算になります。思い出してみましょう、私はつい先程、”200グラムを切るくらいに1回のご飯とかおかずの量を減らす”と書きましたよね?

 

実は私のやっていたことは、理にかなってることだったんです。

 

さて、こうして仮に1ヶ月で5キロ減を達成したら、いよいよ2ヶ月で10キロ以上を減らす事ができれば、体型はかなり変化します。ダイエットの食事法も慣れているはずです。

 

ここからは、習慣を変えていくと一気に体型がよくなると言っても過言ではありません。その習慣とは、ズバリ『お酒』と『お菓子』です。この2つは習慣としては、かなり厄介な存在です。荒療治ですが、やってみる価値があることを解説します。

 

・1日最低限のお金しか持たない

やっぱりですね、財布にある程度のお金が入っていると、コンビニ、誘い、付き合い、夜のネオンが気になるものです。しかし財布が空っぽなら、どうしたって使うことは出来ませんよね?お昼の食事代、飲み物とか、1日の平均費用を計算したら、思い切って一週間分のお金だけ家に置いて、それだけで昼間の生活をしてみましょう。間食、お酒を控えるには、これくらいの荒療治が必要です。

 

・外食で食べた料理をなんとか自宅で作ってみる

自炊はまさにダイエットの王道です。作りながら食べるわけですから、何も定食を作る必要はありません。食べるのに時間がかかっても、店員さんに注意されることもないのですから、夜でも朝でも、自分で作れる料理は出来るだけ増やすべきです。断言しますが、弁当・外食が好きな人に痩せられる人はいません。

 

5.夏までの脱げるカラダ作りその4・食事の前にデザートを食べる

最後に食事法についてですが、脱げるカラダづくりの最後の仕上げは、食事の順番を逆にします。外食なら、食事前に甘い物、チョコレートや何でも良いので、かなり甘いお菓子やフルーツを食べてしまいます。

 

実はこの”甘さ”が、脳になんとなく満腹感や充足感を感じさせて、かなりお腹が減っていても、たくさん食べたい気分を抑えることになります。結局、食欲の根拠は脳の勝手な思い込みなので、本当は脂肪もカロリーもまだ充分、体の中に余っているのに、”腹が減ったぞ!”という司令を出しているのです。

 

実際、最新の脳科学の研究でも、飢えそうだからお腹が減るというのではなく、単に習慣で慣れてしまった時間になると、勝手に脳から食べろという命令が胃や臓器に送られていることがわかっています。

 

それに人の体は、水だけで数日は生きられるそうですからね。1食抜いたくらいで大騒ぎする必要はないのです。

 

まとめ

巷にはいろいろなダイエット法があり、ストレッチや運動などで、アドバイスはよく眼にします。しかしながら、私の場合もそうですが、筋肉ムキムキのマッチョマンを何も目指しているわけではありません。『あの頃の体型に戻りたい』という、ある種のアンチエイジングがダイエットの原動力になっているものです。


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