グルメ

【グルメ】おうちで誰でもプロの味?カンタン自家製調味料5選に挑戦しよう!

料理が不得意の方は、案外、味付けとかよくわからないというのが、多いのでは無いでしょうか?塩やコショウといった量や調整をするなら、便利な自家製調味料があると良いですよね。そこで、今回はとってもカンタンな手作り調味料5選をご紹介します。

 

目次

1.手作り調味料1・肉料理にピッタリの簡単ソース!

では早速、簡単手作り調味料第一弾、『ソース』です。と言っても材料は以下だけですから、これほど簡単なものは無いでしょう。しかもグルメに好評です。

 

準備する材料

・ケチャップ適量

・ウスターソース適量

・牛脂2~3個

 

牛脂は、スーパーの精肉コーナーなどで、無料で配られているキューブや円筒状のものです。買い物ついでにちょっと数個だけ頂いておきましょう。

 

作り方

 

フライパンに牛脂を溶かし、ジューっと音がするまで温めたら、ケチャップとウスターソースを投入します。気をつける点は非常に油が跳ねるので、やけどしないことですね。火は強火、グラグラとなったら、1分で終了です。こだわり派なら、途中で少しワインを加えてフランベしちゃっても良いですが、火の取り扱いには要注意ですね。

 

このソースは、ハンバーグの他、餃子やあらゆる肉料理の調味料として、大変重宝します。牛脂の代わりに、肉料理で余るフライパンの残り油で代用しても良いですよ。熱による乳化で、非常に風味豊かなソースが仕上がります。

 

2.手作り調味料2・これでドレッシング不要!簡単トマトソース!

市販のドレッシングがあれば、毎日のサラダには良いかもしれません。しかし新玉ねぎをスライスしただけのスライスオニオンとか、簡単なハムとチーズのサンドイッチなど、そうした調理にわざわざスーパーにドレッシングを買うのは面倒ですよね。

 

そこで、市販のトマトさえあれば出来る簡単トマトソースの作り方です。

 

準備する材料

・国産トマトなら何でも良い※完熟じゃなくてもOK

・100均で売っている安いオリーブオイル

・レモン、なければお酢

・塩・コショウ少々

 

作り方

 

下ごしらえとして、トマトを沸騰したお湯に20秒ほどくぐらせて、薄皮をとっておきます。

 

トマトを半月状にカットし、ぷるぷるした種の部分を全て捨てます。このソースには使いません。出来るだけ細かくみじん切りにし、果汁と一緒にボールにいれます。

 

まずはじめに塩とコショウを投入して、味見をします。好みの味になったら、トマト1個につき、オリーブオイル大さじ1というイメージで加え、この量を参考にお酢やレモン汁は、数滴入れてよく混ぜます。コツは、とにかくよく混ぜることですね。こだわる方はバジルを少々入れても良いですよ。

 

種を抜いているので、トマトの甘さが効いて、どのような野菜にもピッタリのディップとして使えます。酸味を加えているので日持ちもよく、冷蔵庫で5日位は保存可能です。トマトが使いこなせるって、なんだかオシャレなグルメに思えますよね。

 

3.手作り調味料3・え!?自分で作れるの?・・・”液味噌”の作り方

インスタントの生味噌をつかったお味噌汁というのが、いろいろなメーカーから発売されていますが、実はとても自宅で簡単に作れます。

 

準備する材料

・顆粒の出汁※煮物3人分くらいを一袋

・お味噌大さじ5杯くらい※具合を見て適量

・あれば料理酒

 

作り方

 

まず『ガラスの入れ物』を用意し、ジャムを作る時と同様、煮沸した湯にくぐらせて消毒しておきます。この容器で水を全体の7割ほどすくって鍋に入れます。

 

水に対して、あれば日本酒、料理用のお酒を大さじ1杯ほどいれて煮沸し、火を弱火にします。そこに顆粒の出汁を入れ完全に溶かします。

 

弱火のまま、お味噌を投入、溶かしては加えるを続け、クリーム状くらいの固さで火を止めます。鍋を直接手で触れるくらいまでに冷ましたら、準備しておいた瓶に入れるだけです。これで自家製”液味噌”の完成ですね。

 

毎日忙しくて、お味噌汁なんて面倒と言う方は、刻んだネギとか、炙った油揚げを切った物をタッパーで保存し、この自家製”液味噌”をスプーンですくって入れ、お湯を注ぐだけで完成です。実は私の朝食のメニューの定番がこれですね。

 

グルメ納得の本格お味噌汁も、これでお手軽です。

 

4.手作り調味料4・お手軽マヨネーズの作り方

自家製では最も難しいのが、マヨネーズです。ほぼ乳化に失敗して妙な市が上がりになりますが、保存は短期間で良いなら、もっと簡単な作り方があります。

 

準備する材料

・卵4個~5個

・サラダ油

・お酢

・バター少々

 

作り方

 

まず卵は白身と黄身を分離し、白身は今回使いません。もったいないと思う場合は、半熟卵を作って、黄身だけを取り出して、残った白身は刻んでサラダに混ぜればいいでしょう。

 

半熟卵を使わない場合は、生の黄身を完全に崩して電子レンジで、様子を見ながら約1分くらい温めながら、取り出してみて、半熟に近いドロッとした感じになるまで温めます。ヘリが多少固まっていても大丈夫です。

 

温かいうちに、バターを少々入れて、お酢を数滴入れて混ぜます。いきなりたくさん入れると失敗するので要注意です。泡立て器を使うといいですね。

 

かなり固い感じになったところで、好みの酸味になるようにお酢を数滴ずつ加え、使いやすいマイルドでクリーミーになるまで、サラダオイルを少しずつ加えます。

 

出来上がったものは、数時間冷蔵庫で冷やして落ち着かせると良いですね。とても美味しいマヨネーズがこれで出来上がります。ただ、日持ちは短いので、3日くらいで食べきるのが理想です。

 

余程のグルメでも難しいマヨネーズも、これで手作りできます。

 

5.手作り調味料5・水を一切使わない、オニオンソース

今回ご紹介する中で、本当に簡単な調理で出来る調味料です。使うのは、オリーブオイルと玉ねぎだけです。

 

準備する材料

・オリーブオイル大さじ1

・玉ねぎ数個

 

玉ねぎを薄くスライスします。本当に薄く切るのがコツで、鍋いっぱいに準備することが重要です。

 

鍋にオリーブオイルを入れ、温めます。ジューっと音がしたら火を弱火にして、スライスした玉ねぎを一気に全部投入、蓋をします。水も入れませんので、ごく弱火です。そのまま、20分、様子を見ながら火を通します。

 

時間が経つと、玉ねぎがドロドロと溶けて水が出てくるので、玉ねぎの形がほぼ無くなるまで煮続けて終了です。とてもシンプルなソースですが、コンソメスープに加えれば、お手軽オニオンスープになりますし、市販のシチューに入れると、一気に風味が変わって美味しくいただけますよ。スープと牛肉を煮込む際に使えば、牛丼が完成です。とても便利で使い勝手の良いソースの出来上がりですね。

 

まとめ

私は料理が好きなので、自宅でほとんどの外食メニューを”自作”しますが、ご紹介した調味料は、比較的、料理が得意でない人にもオススメできます。是非参考にしてみてくださいね。


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