今、社会全体で問題になっている現象があります。それは、会社員の給与の減少です。
勤めている企業の業績悪化や、雇用形態の変化によって年々給与が減少してお、今後も先行きが不安な時代が訪れます。
そんな中、個々人が普段から家計の見直しや節約を行う意識を持つことにより、各人の貯蓄額を増加させることが可能なのです。
ここではサラリーマンが出来る節約術について述べていきます。
目次
1.今日からでも出来る!節約術8選
①昼食費で節約する方法
一般的なサラリーマンの平均昼食費は約600円と言われており、20日出勤として月換算すると12,000円となります。
例えばこの半分である10日を、自炊のお弁当等にすれば、一か月で6,000円の節約をすることが出来ます。
サラリーマンの方々は、時として昼食はコミュニケーションの場として必要な場面もありますが、そうでない時は
積極的にお弁当等の自炊を行うことで節約をすることが出来ます。
②飲み物代で節約する方法
喉が渇いたときに、自動販売機で飲料水を購入すると約100円~200円かかります。
毎日1本購入すると、一か月で約4,500円ほどかかる計算となってしまいます。
会社によっては社内に無料のお茶やコーヒーがある会社もありますが、無いサラリーマンからすると
大きな出費となってしまいます。そこで毎日マイボトルを持参して飲料水代を削減することで
節約をすることが出来ます。大きな金額ではありませんが、塵も積もれば山となるですから意識することが重要です。
③飲み会代の節約する方法
サラリーマンの家計の中で大きな出費を占めているのが、飲み会代です。
ただ飲み会と言っても一色淡にすべての飲み会が必要となっている訳ではありません。
中には今後の自分に必要な人に誘われた飲み会もあるでしょう。そういった飲み会には積極的に参加しましょう。
そしてそうではない人に誘われた飲み会については、行きたい気持ちをぐっとこらえて断るという勇気を持ちましょう。
月に1度、飲み会を減らせれば約5,000円の節約をすることが出来ます。
④通勤の交通費で節約する方法
通勤で必要な定期については、一か月や三か月でなく六か月の定期券を購入することで、定期券を安く購入することが出来ます。
また、定期券を購入する際にも、クレジットカードで購入することにより、購入金額の数%をポイントとして得ることが出来ます。
定期券はどうしても高額になることが多いので、少ない還元率だったとしても長い目で見ると大きなリターンになることになります。
⑤散髪で節約する方法
普段の散髪時に1,000円カットや1,200円カットと呼ばれている格安散髪屋に行くことで節約をすることが出来ます。
男性のサラリーマンはどうしても女性より散髪に行く頻度が高いため、一回の散髪代を減らすだけで年間を通して
大きく散髪代を減らすことが出来ます。また、散髪を自ら行ったり、妻や親にやってもらうことで散髪代がゼロになる
方法もあるので、身内で散髪が可能な方がいる場合は、そういった方法で大きな節約をすることが出来ます。
⑥車の見直しで節約する方法
サラリーマンの多くが保有している車ですが、車を取得する際に入っている保険についても見直しをすることで
節約をすることが出来ます。多くの人が購入時に保険に加入しますが見直しをせずに、無駄な特約や保険内容で車を使用している方が多いです。
所有してあまり乗らない場合は距離制限型の保険に切り替えたりすることで固定費を削減できるので節約をすることが出来ます。
また、中には車を保有していてもあまり使わない方もいます。そういった方は思い切って車を手放して、移動手段を公共交通機関や
タクシーにチェンジすることで、大きく節約できる方もいますので見直しする必要があります。
⑦保険の見直しで節約する方法
普段加入している保険は、あまり見直しをする機会がありませんが、見直しをすることで節約することが出来ます。
ライフスタイルや家族構成によっては、死亡保険に大きく比重を置かなくても良い場合もありますし、手厚すぎる傷害保険も不要と言えます。
また、保険は年々大きく内容が改訂されており、古い保険が新しく出た保険より保険料が高いのに、内容が充実していないなど、
見直しをしないと損してしまうこともあります。同程度の保険内容であれば、保険金額が抑えられる場合もあるので、保険の見直しを
することで節約をすることが出来ます。
⑧禁煙で節約する方法
こちらは喫煙者のサラリーマンに限る方法ですが、禁煙をすることで節約をすることが出来ます。一般的に喫煙者の月の平均煙草料は約15,000円~30,000円と言われています。
いっそのこと、禁煙をすることで大きく節約をすることが出来、尚且つ健康増進にもつながるため、喫煙者の方は検討してみる価値があります。
まとめ
いかがでしょうか。以上がサラリーマンができる節約8選です。一つ一つは小さな節約でも、多数を行うことで大きな節約をすることが出来るので
興味がある方は実践してみる事をおすすめします。