何とも衝撃的なタイトルです。(笑)
結婚してからというものの、家事の分担は難しいところですよね。
家事をしない夫はイライラされやすいのはどことなく分かりますが、したとしても逆にイライラされる場合もあるみたいです。(笑)
今回は、結婚していなくても、同棲している段階の方にも参考になるかと思います。
女性は、「男性の家事」についてどう思っているのか、知っておきましょう!
主婦にとって家事は毎日の事なうえに終わりがなく、休んでしまえば、次の日に繰り越されまた自分に降りかかってくる課題です。
子供が生まれてからは、なおさら育児に時間を取られ、家事を思うようにできません。
自分が二人いたらいいのに…と何度も思う事もしばしば...。
そんな時、自分の好きな事しかしない夫にイライラ!
手伝ってくれたものの、中途半端でイライラ!
してしまう女性は多いようです。
目次
1.夫が家事をしてくれるけど中途半端!
それでは、実際に主婦の方のお話を聞いてみましょう!
主婦の声
我が家は、会社員の夫とパートに出ている私。
小学生の男の子が二人います。
平日はパートしながら家事に、育児、子供の習い事なんかで忙しい私。
そんなバタバタな毎日を見かねて夫が休みの日や、余裕がある平日は家事を手伝ってくれたりします。
しかし…
ご飯を作ってくらたと思ったら、キッチンは素晴らしいほどにゴチャゴチャ!!すごい量の洗い物!使わなかった野菜の半分がまな板に放置!
みじん切りにした玉ねぎがまな板をはみ出し、作業台の上だけにはとどまらず、下のキッチンマットにまで落下!
歩くたびに足の裏について踏むたびに私のイライラ度が増していきます。
洗濯物を干してくれたと思ったら、子供服なのに大人ハンガーにかけて首回りがのびのび…
重ね重ねに干された洗濯物。
これじゃあ乾かないよ…と思い、結局、私が手直しするはめに…
洗濯物を畳んでくれたかと思えば、家族4人分の仕訳がされてない!
夫と私の洗濯物は、かろうじてわかるけど子供達のは、どっちがどっちかわからないとの事…
私が仕訳をしてから、子供達はそれぞれ自分の引き出しにしまいます。
茶碗洗いをしてくれたかと思えば、あたりはびちゃびちゃ!
洗ったあとのシンクには食べかすが散乱!
もちろんパンパンになった排水口ネットの交換なんてやってくれておりません。
茶碗を拭いてしまってくれたと思えば、いつもと違う所にしまってある!
これじゃ、必要な時に見つけられない!
まだ濡れてる!
など、やってくれてありがたいんだけど結局、私が手をかけなきゃいけないんじゃん!
やるなら、最後までやってよ!
と、思ってしまう時も正直あります。
主婦の日常は、その先の先の事まで考えて行動しますよね?
例えば、次の日のお弁当の下ごしらえを前の日の夜にやっておくとか、洗い物を出さないように料理するとか、洗濯物はすぐしまえるような状態に畳むなど。
夫にとって家事とは、その時その事を終わらせたら満足!
達成感を感じているように思います。
2.家事を手伝わなくてもダメ!
ぜひ、ここからの内容は、彼女さんや奥さんに読んでもらってみて下さい。
心の内では思っていても、いざ場面に遭遇するとイライラを押さえられない人も多いかと思います。
他人の声を聞いて、実際に言葉で読んでみて、落ち着かせるのは効果的だと思います。
夫を育てたい主婦の声
とりあえず褒めましょう!
褒めて伸ばす!
小さな事がでも、何かやってくれたら大げさなくらいに褒めて感謝の気持ちを伝えましょう。
それが、きちんとできていなくても怒らない!文句も言わない!
言いたくなっても、深呼吸してグッとこらえましょう。
完璧にできる人なんていないです。
家事だけに限らず、仕事でも子育てでも。
私も、家事に手を抜く時はありますし、子育てでも、怒りすぎてしまって反省したり、自分の感情を押し付けてしまって後悔する事もあります。
ましてや家事に慣れていない夫が、自分が思った通りに完璧に家事をやってくれるわけはないのです。
夫本人からしたら、何が完璧に任務執行なのかわからないのです。
普段、家事をしている自分がこうやってほしいこうしたほうがいいと思う事があれば
「こうしてくれたら嬉しいな」とか「こうしたらもっと助かる」というように優しく言ってみるといいと思います。
そうすれば、快く改善してくれると思います。
「こうじゃない」「これはダメ」とは、絶対に禁句です!
夫からしたら、家事手伝ったら私が少しでも楽になるかなと思ってやってあげたのに、そんな否定的な事を言われたら「じゃあ自分でやったら?」と、今後やる気がなくなってしまいます。
何か少しでも手伝ってくれた時には子供を可愛がるかのように、褒めて伸ばしてあけましょう。
感謝の気持ちを忘れない
毎日家族のために仕事をがんばってくれている夫。
家族のためを思って家事を手伝おうと思ってくれた事。
手伝ってくれた時には、何をやっても最後の一歩が足りなくて結局自分が手直ししたり、後始末したりする事も…
でも、やってくれるだけいいんです!
全くやらないよりいいんです!
少しでもママが楽になってくれたら…って
その気持ちを持ってくれただけで、ありがたいんです!
世の中には、家の事は一切やらない!
と断固として決めている旦那さんもいるのではないかと思います。
そう考えたら、手伝ってくれただけ優しい夫だと思いませんか?
そして、家事を手伝ってくれる夫は、確実に家事のスキルアップしています。
やる事は中途半端だけど、料理の腕前は上がっているし、洗濯物も綺麗にたためるようになっているし、茶碗の洗い残しもなくなってくるなど。
やってくれただけありがたい感謝の気持ちを持つようにしています。
「ありがとう」や「助かったよ」という一言で旦那さんのこれからのやる気に繋がるのではないかと思います。