今やだれもが1枚は手にしていると言われているクレジットカードですが、実際にクレジットカードを作ろうと思っても種類が沢山ありすぎて分からない方も多いですよね。
JCBとかVISAとか年会費とかポイントとか様々な用語があると初めてクレジットカードを作る方にはハードルが高いように思えてしまいます。
ここではクレジットカードを選ぶ際に重視するポイントをまとめて挙げていきます。
目次
1.クレジットカードのブランド一覧
現在、クレジットカードには様々なブランドがあります。
国内の主要なブランドは、
1.VISA
2.Mastercard
3.JCB
4.American Express
5.Diners Club
6.UnionPay・銀聯
の6ブランドです。
国内で使用するか海外で使用するかでブランド選びも異なってきますが、こだわりがない方や初めてクレジットカードを作るという方はVISA・Mastercard・JCBの3種類がおすすめです。
この3種類は国内、海外を問わず使えるお店が多いため、とりあえず作成するという方はこの3種類を持っていれば会計の際に困ることは無いでしょう。
2.充実したポイント還元をみる
クレジットカードを作って、実際にお店の会計でクレジットカードを使用することでポイントが付与されます。
ポイントの付与率は、発行会社によって様々なのが一般的です。
また、クレジットカードの種類によっては発行会社のグループ店や、指定のお店で使うことで高いポイント還元率を受けることが出来ます。
なので普段の生活で使っているお店が一定で決まっている方は、そのお店が発行しているクレジットカードやそのお店の高ポイント還元を謳っているクレジットカードを作ることをおすすめします。
以下はお店別のクレジットカードの種類です。
1.家電量販店特化型クレジットカード
家電量販店では比較的高額な購入が多いとされています。
そして家電量販店が発行しているクレジットカードは10%大の還元率を誇るクレジットカードが
存在したりと、家電を購入するだけで多くのポイントを得ることが出来る場合があります。
2.インターネット購入系クレジットカード
ネットでの通信販売が主流になってきた現在では、ネットで商品を購入する際にクレジットカードを利用することで購入後に振り込みを行ったり、商品到着後の代引き払い等の手間を省くことが出来ます。
更に指定のサイトで購入することで高ポイントが還元されるのでまさに一石二鳥です。
3.コンビニ系クレジットカード
普段から頻繁にコンビニを利用する方におすすめのクレジットカードです。
コンビニの決済をクレジットカードにすることで、レジでの会計時にわざわざお金を財布から出す手間も省けますし、クレジットカード一枚あれば会計は済んでしまうので、普段持ち歩ている道具も減らすことが出来ます。
もちろん利用することでポイントも還元されますし、指定のコンビニでは数倍のポイントが付与されることもあるので、利用の多いコンビニでのクレジットカードを作成するのをおすすめします。
4.デパート百貨店系クレジットカード
食料品や衣料品、生活雑貨、日用品の購入をする際にもクレジットカードを利用することでポイントを獲得することができます。
取り扱いの商品が多いため、様々な商品に対してクレジットカードが利用できるのが魅力となっています。
5.ガソリンスタンド系クレジットカード
普段給しているガソリンスタンドで使えるクレジットカードもあります。
給油する際にクレジットカードを利用することで、利用金額に応じたポイントを獲得できるだけでなく、1リットル当たりの給油額の割引も発生するガソリンスタンドもあるので普段から車を利用する方にはおすすめのクレジットカードです。
6.公共交通機関系クレジットカード
普段から電車やバスを利用したり、出張等などで飛行機を多く利用する方には交通機関系のクレジットカードがおすすめです。
飛行機や電車のチケットをクレジットカードを使って購入するだけでポイントが貯まることがあります。
同じ金額を支払うのであれば、せっかくなのでポイントをためた方がお得です。
3.支払い機能以外のサービス・機能をみる
一般的なクレジットカードには支払い機能以外にも様々な機能が付帯されていることがります。
クレジットカードには発行するだけで自動的に保険機能が付与されるカードもあります。
盗難されたときに保証してくれる盗難紛失保険や旅行中にケガ等をした時に保証してくれる国内・海外旅行傷害保険など、様々な保険機能があります。
更にクレジットカードの中には電子マネーと一体型になったクレジットカードも存在します。
suicaやPasmoといった交通系電子マネーや楽天Edyといった電子マネーと一体になっていることで、持ち歩きが1枚で済むため、支払いや決済の利便性が圧倒的に良くなります。
4.まとめ
いかがでしょうか。
クレジットカードを選ぶ際に重視するポイントは様々ですが、個人のライフスタイルや性格に合わせてピッタリなクレジットカードを選べるように参考にしていただけると嬉しいです。