世界遺産である「プリトヴィツェ湖群国立公園」は、ヨーロッパ最高の景色と言われています。
クロアチアにある国立公園になります。
エメラルドグリーンやコバルトブルーに輝く湖は、はっと息を呑み込んでしまいます。
そんなプリトヴィツェ湖群国立公園への行き方、治安情報などをまとめました。
目次
プリプリトヴィツェ湖群国立公園とは
この投稿をInstagramで見る
クロアチアの首都ザグレブから南に位置している国立自然公園です。
ボスニア・ヘルツェゴビナとの国境にほど近い場所になります。
1979年に世界遺産(自然遺産)に登録されました。
約200キロ平方メートルという広大な森に、大小16の湖と92の滝が存在します。
湖はエメラルドグリーンやコバルトブルーに輝き、石灰華(石灰質堆積物)の働きで階段状になっています。
点在している湖を繋ぐように、滝は存在します。
白糸の滝のようなものから、勢いある滝まで大小さまざまあります。
クロアチア最大の観光名所であり、”ヨーロッパ最高の絶景”との呼び声も高いです。
動植物も幅広く生息しており、カワウソやクマ、ヤマネやオオカミが住んでいます。
他にも、300種類近い蝶や希少な鳥類も多く生息しています。
日本からプリトヴィツェ湖群国立公園への行き方
この投稿をInstagramで見る
日本からクロアチアへの直行便はありません。
そのため、ヨーロッパ内の都市で乗り換えが必要です。
今回はウィーン経由の行き方をお伝えします。
【行き方】
日本・成田空港から、ウィーンのウィーン国際空港への直行便で移動(約12時間)
→ウィーン国際空港から、クロアチアのザグレブ国際空港へ(約1時間)
→ザグレブ国際空港から、プリトヴィツェ湖群国立公園まで車・バスで移動(約2時間~2時間30分)
となっています。
ザグレブからプリトヴィツェ湖群国立公園へは、約150kmほど離れています。
プリトヴィツェ湖群国立公園周辺の治安
この投稿をInstagramで見る
クロアチア自体の治安は、中・東欧諸国の中では比較的安全とされています。
だからといって、日本と同じ感覚ではいないようにしましょう。
また、プリトヴィツェ周辺も治安は良好です。
ただ、ホテルの朝食会場や街中でスリの被害に遭ったという報告は多数ありますので、十分注意しておきましょう。
まとめ
この投稿をInstagramで見る
いかがでしょうか。
緊急事態宣言も明け、新型コロナウイルスワクチンの接種も始まり、旅行の需要も回復してくるかと思われます。
ぜひ、旅行解禁になった一発目にプリトヴィツェ湖群国立公園も視野に入れてみてはいかがでしょうか?^^