雲海が見える温泉があることで有名な「カミホロ荘」。
雲海なんて、普段からそうそう見れるものでもありませんし、尚且つ、温泉に入りながら見れるなんて最高ですよね!
気になるカミホロ荘がどこにあるのか、行き方はどうか、雲海はいつ見れるのか、についてまとめました。
目次
1.カミホロ荘はどこにある?
カミホロ荘があるのは、北海道の十勝岳です。
十勝と言うと、豊かな自然を活かした農業と、畜産が栄えているイメージがありますよね。
そんな十勝にある十勝岳は、標高2,077 mもある活火山なんです。
幾度となく噴火を繰り返し、決して安全な山とは言えませんが、2021年4月時点では「噴火警戒レベル1」とのことなので、平穏な状態と言えるでしょう。
ただ、カミホロ荘をはじめとした十勝岳温泉は、上川側と呼ばれる上富良野町にあります。
カミホロ荘
公式サイト:カミホロ荘
住所:〒071-0579 北海道空知郡上富良野町 十勝岳温泉
電話:0167-45-2970
宿泊時間:IN15:00 OUT10:00
料金目安:1泊2食付き(2名利用)1名8,000〜18,000円
休館日:現在、コロナウイルスの影響で長期休館となっています。(2020年10月7日〜2021年6月18日)
営業再開は、2021年6月19日(土)予定です。
楽天トラベルなどでも、予約受付開始されているので、もう少々の我慢ですね!
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雲海、素敵ですね♪
十勝岳連峰の中腹あたり、標高1,200Mにある温泉宿ですので、少々酸素が薄いです。
予め注意しておきましょう。
2.カミホロ荘への行き方
東京駅を中心として、カミホロ荘への行き方をご紹介します。
手段 | 所要時間 | 備考 |
車 | 約18時間15分 | 有料道路13,580円〜 フェリー料金はこちら ※1,286km(高速道路を利用します) |
公共交通機関(新幹線〜車) | 約10時間 | 【東北・北海道新幹線】 東京駅発→新函館北斗駅(23,430円〜) ※約4時間 【車】 新函館北斗駅→カミホロ荘(5,010円〜) ※413km、約6時間(有料道路を利用します) |
公共交通機関(飛行機〜徒歩) ※羽田空港から |
約2時間35分 ※待合時間など含めず |
【飛行機】 羽田空港→旭川空港(6,790円〜) ※1時間35分 【車】 旭川空港→カミホロ荘 ※42.5km、約1時間 |
徒歩 | 約175時間 | 1,038kmの道のりです |
飛行機を使った移動が一番現実的です!
宿泊客向けに、JR旭川駅からカミホロ荘の無料送迎バスを出してくれます。3日〜1週間前までの予約制なので、必要な方は予めお問い合わせしておきましょう。
※2021年再開後も、さまざま変わっている可能性がありますので、お電話で確かめておきましょう。
日帰り温泉もできる?
東京から時間を掛けていくからにはゆっくり宿泊したいですよね。
ただ、「日帰り入浴もできるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
答えとしては、「できます」。
ただ、新型コロナウイルスの影響で日帰り入浴を一時ストップしていたりしたので、2021年6月の再開以降も、日帰り温泉はできない時期がある可能性は高いでしょう。
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3.雲海が見れるタイミングはいつ?
一番気になるのは、「雲海が見れるタイミング」ですよね。
雲海が見れるのは早朝です。
朝6時頃からの露天風呂や客室から見ることができます。
また、雲海の発生ピークは6月〜9月(春秋)です。
※北海道全体で言うと、シーズンは4月~8月と言われています。
しかし、必ず毎日雲海が現れる訳ではありません。
雲海の発生確率は約30%と言われています。
絶対に見たい!と言う方は、ピークシーズンに連泊してチャレンジすることをオススメします。
4.まとめ
雲海って、本当に神秘的ですよね。
大切な人と一緒に、温泉から眺められたらより一層感動しちゃいそうですよね。
現在はコロナウイルスの影響でなかなか行きづらい状況ではありますが、ぜひ一度、カミホロ荘に行ってみたいですね。^^