モテる男は毛の処理から!
女性が好きになる男性の条件として「清潔感がある」ことがよくあげられます。
よくランキングでは、上位に「年収が良い」、「価値観が合う」など食い込んできますが、おそらくこれは「清潔感がある」ことは基本(前提条件)としてあるものだと思われます。
(少なくとも私はそう思っています!)
また、世の中を見渡すと、モテる男ほど、身だしなみに気を使っています。
特に最近だと、毛の処理については顕著ですよね。
確かに毛がボーボーに生えていると、ちょっと清潔感があるとは言いがたいですよね...。
最近だと、あらゆる脱毛が流行っていて、自分もやってみよう!とあなたも思っているのではないでしょうか?
とは言っても、初めてどこで何をしたら良いのか...わかりませんよね?
今回は、セルフ処理ではなく、施術してもらうことを前提でお話していきます。
脱毛と言えば、「サロン」や「クリニック」といった言葉を耳にはしますが、実際何が違うのか、どこを選んだら良いのかご存知ない方も多いかと思います。
この記事では、その違いについてお話しますので、自分にあった所を選んでいきましょう。
目次
1.「脱毛サロン」と「クリニック」と「病院」の違いとは?
まずは、「サロン」と「クリニック」と「病院」の違いについて押さえていきましょう。
(1)脱毛サロン
脱毛サロンには医師免許を持った人がいません。
そのため、普段医師が使用できる脱毛威力の高い機器を扱うことができません。
光(フラッシュ)脱毛が主流であり、レーザーと同じでも、光の波長が異なります。
レーザーの波長は単一なのに対し、光(フラッシュ)は複数の波長を含むものとなっています。
光(フラッシュ)は、複数の波長を含むことで、一定の出力に抑え、光の力が弱い分、医師でなくても施術が出来るのです。
(2)クリニック
クリニックでは、医師免許を持っている医師が医療行為を行います。
医療脱毛である、レーザー脱毛が主流となっています。
レーザーの光の出力を高くすることが出来るので、光が強力な分、光(フラッシュ)脱毛に比べて少ない回数での効果を期待出来ます。
※正確に言うと、医師でなくてもクリニックを開設出来ますが、医療行為自体は医師免許を持っていなければ行えません。
※医療脱毛は、医師または医師の監督のもとで看護師が施術を行うことが出来ます。
(3)病院
病院とクリニックの違いについて、あまりご存知ではない方が多いのではないでしょうか。
最大の違いは、入院出来る人数の違いで、病院かクリニックに分けられます。
病院は「20床(しょう)以上の入院施設を持つ医療機関」と定められており、クリニックについては無床もしくは「19床以下のもの」を指します。
また、クリニックという呼び方は「診療所」や「医院」等と同じで、名称の定義は特に決められていません。
※「クリニックであることが分からない!」といった患者さんの困惑を避けるため、大阪市等では、「医療機関」としてすぐ判別出来る名称をつける自治体ルールも存在します。
2.それぞれどんな脱毛が出来るの?
「サロン」「クリニック」「病院」の違いを押さえた上で、それぞれどんな脱毛を行うことが出来るのか知っていきましょう。
(1)サロン
〇光(フラッシュ)脱毛(美容脱毛)
「美容脱毛」である、光(フラッシュ)脱毛をすることが出来ます。
発毛組織を破壊させるわけではなく、ダメージを与えることで、毛の成長を遅らせる施術になります。
脱毛が完了するまでに、レーザー脱毛より多くの施術回数が必要となるため、通う回数も多くなります。
光(フラッシュ)脱毛の場合、出力が低いため、痛みは少なく、肌への負担も抑えられます。
また、一回あたりの価格がお手頃であり、学生でも気軽に通えるほどの価格帯であることが多いです。
ただ、光(フラッシュ)脱毛では、永久脱毛が出来ず、自己処理が減らなかったり、痛みや肌トラブルが起こった際、適切な処置ができないことがあります。
一口に光(フラッシュ)脱毛と言っても、細かくみると複数あります。
①IPL方式(美容脱毛)
IPL方式(インテンスパルスライト)は、多くの脱毛サロンで取り入れられています。
毛根のメラニン色素に反応する方法であり、剛毛の毛に効果があり、効果の実感も早いです。
光は広範囲に照射することが出来るため、比較的ダメージを抑えて、施術時間も短くすることが出来ます。
ただ、光(フラッシュ)脱毛の中でも、比較的痛みが強いと感じられるものになり、産毛への効果は弱いと言われています。
②SSC方式(美容脱毛)
SSC方式(スムーススキンコントロール)は、肌にジェルを塗布し光を照射します。
塗布するジェル自体にも美肌効果があり、剛毛も産毛もバランスよく脱毛する効果が期待出来ます。
③SHR方式(美容脱毛)
SHR方式(スーパーヘアリムーバル)は、毛全体を包む「毛包」の根元のバルジ領域という部分に対し、熱を与えます。
従来の脱毛は毛根のメラニン色素に対して施術していたため、ゴムで弾かれたような痛みがありましたが、痛みはほぼ感じず、暖かさを感じる程度になります。
色黒や日焼けをしていて、通常は脱毛を受けられない人も、施術が出来る方法となっています。
(2)クリニック・病院
〇レーザー脱毛(永久脱毛)
「医療脱毛」である、レーザー脱毛をすることが出来ます。
黒い色素(メラニン)のみに反応する光を当て、発毛組織を破壊する方法になります。
レーザーの光の出力が強く、強力であるため、少ない回数で効果が期待出来ます。
ただ、光が強力であるからこそ、強い痛みを伴う場合があり、肌への負担も大きいと言われるものになっています。
また、脱毛自体の料金の他、初診料や薬代が発生する場合もあり、脱毛サロンに比べて割高になることが多いです。
〇ニードル脱毛(永久脱毛)
レーザー脱毛が主流ではありますが、クリニックでは、ニードル脱毛も受けることが出来ます。
こちらも「医療脱毛」であり、確実な永久脱毛としても効果が認められているものになります。
電熱針を毛穴に刺し、熱で発毛組織を破壊します。
そのため、他の脱毛に比べ痛みが強く、施術時間長く掛かります。
毛1本ずつ処理していくため、脱毛範囲が広くなるにつれて、時間が長くなります。
そのため、まずは一度カウンセリングを受け、体験してみる等してから慎重に選択することをオススメします。
3.脱毛の注意点!永久に生えてこなくなるわけではない...!
脱毛の種類はざっくりと分かってもらえたかと思いますが、ここで注意点です。
脱毛したら、「二度と、永久に毛が生えてこないものだろう」というイメージがつきがちではないかと思います。
しかし、永久脱毛等と言うからと言って、永久に毛が生えてこなくなるわけではありません!
・永久脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である状態
・3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(3分の2)以上の毛が減っている状態
※米国電気脱毛協会や食品医薬品局(FDA)による定義
このような定義のもと、「永久脱毛」と言われるのです。
そのため、施術後も、ある程度の毛は生えてくることがあることを認識しておきましょう。
4.結局どこを選んだら良いの?
「サロン」「クリニック」「病院」の違いや、それぞれで受けられる内容の理解はしたものの、結局どこを選んだら良いのか分からない、という方も多いかもしれません。
サロンで施術出来る美容脱毛は、1回あたりの料金を抑えたい、肌が弱い方に向いているでしょう。
ただ、通う回数が多くなるため、トータルの金額が医療脱毛とあまり変わらなくなる可能性があるので、一概に安く済ませられない可能性があることは理解しておきましょう。
クリニックや病院で施術出来る医療脱毛は、美容脱毛に比べて料金は高くなりますが、短期間で済ませたい方に向いているでしょう。
ただ、お伝えしてきたように、それぞれにメリット・デメリットがあります。
まずはカウンセリングを受けて見ることや、トライアル施術を受けてみることで、あなたにあった脱毛をしましょう。
https://yfumilog.com/2020/10/06/%e3%80%90%e7%94%b7%e3%81%ae%e7%be%8e%e5%ae%b9%e3%80%91%e8%84%b1%e6%af%9b%e3%82%b5%e3%83%ad%e3%83%b3%e6%af%94%e8%bc%83%ef%bc%81%e3%81%99%e3%81%ad%e6%af%9b%e8%84%b1%e6%af%9b%e3%82%92%e3%81%99%e3%82%8b/
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