清潔感を持っている人は、他人から見た好印象に繋がります。
仕事においても、友人関係においても、好印象は大切です。
今回も、女性目線の声を取り入れた、「好印象を持たせる男性の清潔感」についてお伝えしていきます。
ぜひご参考ください。
目次
1.そもそも清潔感とは何か?
清潔感の定義
- 汚れがないこと。衛生的であること。
- 人柄や行いが正しく清らかで、誠実であるさま。
それは、他人から見た印象であり、本人だけが思っていても、それは清潔感があるとは言えません。
具体的には、どんな事に気をつけていれば清潔感を保つ事ができるのか、男性のみなさんのみならず、回りの彼女や妻にも確認していただきたいと思います。
2.女性が考える、彼氏や夫の清潔感を引き出すポイント!!
- 毎日お風呂に入る事
まずは、生活の基本です。
お風呂に入らずに、髪の毛が汚れていたり、体臭がしてしまう人は、清潔感を感じられません。
- 身なりをきちんと整えている事
シワシワのTシャツを着ていたり、汚れている服を着ていたりするのは、清潔感とは、ほど遠いです。
毛玉がついていたりしても減点ポイントです。
- 髭を整えている事
髭を生え散らかしていると清潔に見えません。
オシャレで伸ばしていても、剃る所は剃る、整える事が大切です。
- 綺麗な靴を履いている事。
オシャレは足元からと言うように、どんなに高級なブランドの服を着ていても、汚れた靴を履いていたらオシャレは台無しです。
革靴は磨き、スニーカーであれば洗う、お手軽にスニーカー専用の汚れ落とし消しゴムなんかもあります。
- 肌のお手入れをしている事
人と会話する時は、まず目、そして次に顔に目が行きます。
今は、男性もスキンケアする事が当たり前のようになってきていて清潔感に繋がります。
吹き出物が出ていたり、カサカサしていてはマイナスポイントです。
- 食事のあとは歯磨きをする事
肌を綺麗にしていても、ニコッと笑った時歯が汚れていたり、青のりでもついていたら、それだけで印象がガラリと変わってしまいます。
また、口臭が気になってしまうと、全く清潔感があるとは、言えません。
- 爪を綺麗に整えている事
手の小指の爪だけ伸びていたりしませんか?
爪は短く切るのが基本です。
女性のネイルアートとは印象が違い、伸びていると不潔に感じられ、不快に思ってしまいます。
また、男性が爪を磨きピカピカにさせるのも好印象を持たれる時代になってきています。
- へアセットをしている事
髪の毛が多少伸びていても、きっちりヘアセットしていると誠実な印象を持ちます。
髪の色は、どんな色でも関係ないです。
セットする事が大切です。
- 真っ白いTシャツを着ている事
清潔といえば、白いTシャツです。
でもこれは着こなしが難しく、人によっては肌着のシャツに見られてしまう場合があります。
真っ白いTシャツを着こなせる男性に憧れます。
3.何か違う!!彼氏や夫の清潔感が足りないのは何?!
自分は清潔だ、と言う彼氏や旦那さんであるあなた。
実は、「私はあまり感じない…」と彼女や妻に思われているみたいですよ?
毎日お風呂には入って、髭も剃り、お肌のスキンケアもして、いつもビシッとスーツを着て仕事に行っている。
だけど彼女、妻から見ると、何か違う!本当に清潔?!と、感じてしまう理由について考えてみたいと思います。
それは、本当の姿を見ているからです。
例えば、どんなに清潔感のある会社の上司でも、家に帰ったら、毛玉だらけのスウェットを着ているかもしれません。
会社が休みの土日は、髭も剃らず、もしかしたらお風呂も入っていないかもしれません。
私の彼氏は、うちの旦那は、清潔感が足りていないのでは?
と、思っている方。
彼女だから、妻だから、こその特権ではないでしょうか。
気の抜けた姿をさらけ出せる彼女、妻。
おならを毎日聞いていませんか?
外では、だいたいの人がしていないはずです。
家では、気の抜けた姿を見せている彼氏さん、旦那さんでも普段、清潔感を出す努力をしている人ならばおそらく外で回りの人達からは好印象を持たれていると思います。
長年一緒に過ごしてきた妻、彼女。
短い期間しかまだ一緒に過ごしていない、けど、自分をさらけ出せる、気を許せる妻、彼女。
気の抜けた姿を普段見ているからこそ、清潔感を感じる事が難しくなっているのだと思います。
それは、彼氏さん・旦那さんにとっても、彼女・妻にとっても喜ばしい事のではないかと思います。
普段、清潔感がある男性でも、家ではリラックスして、少し気を抜いてもいいのではないでしょうか?
オンオフの切り替えが、きちんとできていれば大丈夫です。
4.清潔感は努力次第でゲットできる!!
“清潔感がある”という事は、持って生まれた性格とは違い、自分次第で変わるものです。
努力をすれば誰でも清潔感を身につける事ができます。
清潔か不潔か、どちらが好みかと聞かれたら不潔と答える人は、ほとんどの確率でいないと思います。
努力する事、手間をかける事を惜しますに、清潔感を手にいれましょう!