毎日の生活の中で欠かせないのが毎日の掃除、洗濯、料理、いわゆる「家事」ですよね。
小さなお子様がいるご家庭では子育てと両立して家事をこなしていかないといけません。
夫婦共働きの割合が50%近い現在、出来るだけ家事に費やす時間は減らしつつ、一定のレベルは保ちたいもの。
在宅時間が長い今だからこそ、効率よく家事を終わらせ、自分の時間を増やしたい所。
また、効率化して節約術まで繋げなれれば時間とお金両方余裕を持つ事が出来ますよね。
増えた時間で仕事をこなしたり、家族との時間を増やせるよう、今回は火事の効率化についてまとめていきたいと思います。
目次
1.家事を効率的にこなすには?
家事の効率化についていろいろ調べたり試したりしましたが、結論は至ってシンプルです。
・これまでのやり方を変える
・必要のない家事を減らす
この2点に集約されます。
この2点を実践するための問題を分解すると
・TODOリストの作成
・いらないものが多い
・作業動線が悪い
・家族に手伝ってもらっていない
この用に分解する事が出来ます。
これらを見直すと家事の効率化がぐっと進みます。
直ぐに出来る事も多いので、ぜひ着手してみて下さい。
①TODOリストの作成
これは1日の家事を見える化し、こなしていく順番を決めていく方法です。
出来れば簡単なスケジュールに出来るとより効果的です。
お子様の多いご家庭だとお子様のお迎えや学校行事などルーティンの家事以外に時間を取られてしまうもの。
そこでその日のスケジュールを立てる事で、1日のやる事の抜け漏れがなくなります。
起きてから何をして、買い物、お出迎えから戻って何をするのか順番を決めて書き出すだけで、直ぐに必要な火事に着手する事が出来ます。
②いらない物を減らす
家事に必要な時間を減らすという事は、家事の対象のものを減らす事に繋がります。
また、もののサイズを小さくしたり、管理が楽になるものに変更するのもするのもおススメです。
いらない服を整理したり、リビングで使わないものを整理すると、洗濯の時間節約、掃除機や自動掃除機をお楽にかける事が出来ます。
③家事動線の見直し
掃除や洗濯をする場合の生活導線を変えると、家事の効率がアップします。
たとえば、多くの方が実践しているんが洗濯物を取り込む脱衣所に突っ張り棒をはり、洗濯物をそのまま干せるようにしたり、下着やTシャツなど、お風呂あがりに使うものは脱衣所にスペースを作ってそこにしまうというもの。
2つの作業の場所を近づける事で移動する必要がなくなり、時間短縮に繋がります。
④家族に協力してもらう
例えば、お子さんやお父さんに、定位置配置を守ってもらったり、洗濯物の分別を決めてそれを守ってもらったり。
もちろん家族の方に洗濯物を畳んでもらったりするのもありです。
自分一人ですべて片付けようとするのではなく、周りからの協力を仰ぎましょう。
2.節約家事に取り入れたい便利グッズ
①お掃除ロボット
掃除機をかけるのは意外と時間のかかるもの。
色々なメーカーのお掃除ロボットがあります。
外出中に床掃除はロボットにお任せで、一つ家事を減らすことができるかも。
②食器洗濯乾燥機
少し前まではかなり大きなものばかりでしたが、最近は省スペースのものも出てきています。
加えて大量のお水を使う手洗いよりも少ない水で洗うことができるので、水道代の節約にも繋がります。
初期投資は掛かりますが、検討して見て下さい。
③洗濯乾燥機
僕も使っていますが、「干す」という作業が無くなるだけで洗濯の負担はグッと減ります。
ボタン一つですぐ服を切る状態に持っていってくれるので、こちらもぜひ検討して見て下さい。
④コードレス掃除機
掃除の基本は、汚れを溜めない事。
コードレス掃除機は汚れを発見したらすぐにスイッチオンで、ほこりや汚れを吸い取って綺麗にしてくれます。
いちいちコードの抜き差しをしなくて済むので手軽に掃除ができます。
⑤フロアワイパー
フロアワイパーはフローリングの水汚れや何かをこぼした時にさっとふき取り、きれいにできる便利グッズです。
わざわざ雑巾を取りに行く手間が省けます。
⑥粘着ローラー
こちらは掃除機を使うまでもないカーペットの髪の毛やほこり、食べかすをさっと取り去り、きれいにしてくれます。
この3つはお手軽掃除の三種の神器ですね。
節約家事の強い味方です。
家に常備しておけば、掃除したい時にさっと掃除することができます。
まとめ
いかがでしたか?
家事にかかる時間を短縮すれば、その分自分の好きな事に充てたり、家族との時間にあてることができます。
節約家事に関しては、短家事コーディネーターという資格があるほど、関心を集めています。
それだけ皆さんがいかに家事に時間を取られているかの裏返しになるわけです。
ご紹介した節約家事の方法で、少しでも
楽に、楽しく家事をしていきましょう!