前回に引き続き、花の都パリについてご紹介します。
前回は、【フランス・パリ編】絶対に行っておくべきスポットご紹介~Part1~において、ルーヴル美術館とエトワール凱旋門をご紹介しました。
今回はまた違ったフランス・パリの魅力をお伝えしていきます。
それでは、皆さんの最高の旅の手助けになれるようご紹介していきます。
ぜひ参考にされて下さい。
目次
1.絶対に行くべきスポット【フランス・パリ編】
早速、フランス・パリで絶対に行っておくべきポイントをご紹介していきます。
まず、この旅行の内容のおさらいをしておきます。
この旅の内容としては、ざっくりですがイタリア→スペイン→フランスの順で巡っておりました。1人旅です。
フランスではパリ等を巡りました。
フランス・パリで絶対行くべきスポット①「ヴェルサイユ宮殿」
ヴェルサイユ宮殿は1682年に、フランス王様ルイ14世が建てた宮殿です。
パリにあると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、パリの南西22kmに位置するイヴリーヌ県ヴェルサイユにあります。(私も最初はパリにあるものだと思っていました。笑)
バロック建築の代表作であり、豪華な建物と広大で美しい庭園で人々を魅了しています。
ルイ14世をはじめとした王族と、その臣下が住むヴェルサイユ宮殿において、生活のすべてが絶対王政の実現のために利用されました。
その結果、さまざまなルールやエチケット、マナーが生まれたと言われます。
ヴェルサイユ宮殿の見どころはたくさんあり、鏡の回廊や王妃の寝室、宮殿内だけでなく壮大な庭園等、じっくり見て回るには1日は要します。
時間がない方(時間がないと言っても3~4時間は確保していた方が楽しめます)は事前にじっくり見るところ、ささっと見るところを決めて行かれると良いでしょう。
パリから電車で1時間ほど離れていますので、ツアーで行くこともできますが、自分で行く方法(電車)も簡単にまとめておきます。
【行き方】
・パリのサン・ミッシェル・ノートルダム駅(St-Michel Notre-Dame)などからRER C5線を使い、終点のヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ駅(Versailles Chateau Rive Gauche)まで約30分電車に乗ります。駅からは徒歩10分ほどです。
ツアーで行かれる方は下記リンクを参考にされてみてはいかがでしょうか?
※私はVELTRAはさまざまなところでお世話になりました。
チケットは当日買うとなると混雑必至ですので、事前に購入しておくといいでしょう。(1~2時間並ぶのはざらです。)
フランス・パリで絶対行くべきスポット②「エッフェル塔」
(あいにくの曇り空でしたが、、、笑)
パリの建築物と聞いて思い浮かべる代表的なもののひとつがエッフェル塔ではないでしょうか。
パリのシンボルとも言えるエッフェル塔ですが、1889年の万国博覧会に合わせて建設されました。
2019年に130年(私が行ったときはちょうど130周年のイベントライトアップなどが施されていました)を迎えた塔で、建設者であるギュスターヴ・エッフェルの名に由来しています。
※ギュスターヴ・エッフェルはリヨン駅やニューヨークの自由の女神像なども手掛けています。
塔先端までの高さは324mあり、最上階は276mまで上ることができます。
最上階からはセーヌ川やシャン・ド・マルス公園を見渡すことができ、絶景です。
エッフェル塔は昼だけでなく、夜景も素晴らしいです。
日没から深夜1時までのライトアップと毎正時になってから5分間行われる「シャンパンフラッシュ」もお楽しみください。
(写真技術がまだまだ。笑)
素敵なお相手と一緒に、ぜひロマンチックなひと時をお楽しみください。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、
・ヴェルサイユ宮殿
・エッフェル塔
をご紹介しました。
ぜひ、皆様の最高の旅になれれば幸いです。