スペインと言えばマドリッド、バルセロナがすぐに思い浮かぶ方も多いかと思いますが、第3の都市として栄えているのが「バレンシア」です。
スペイン三大祭りの1つとして火祭りが開催されることでも有名なところでもあります。
また、パエリア発祥の地としても有名な場所でもあります。
今回はそんなバレンシアに着目して、絶対に行っておくべきスポットをご紹介します。
目次
1.バレンシアとは?
まずは、バレンシアとはどんなところかご紹介します。
バレンシアは年中暖かい地中海に面したリゾート地として人気があります。
特に夏は多くの観光客で賑わい、海沿いでゆったりとしたひと時を過ごしている人が大勢います。
紀元前138年にローマ人の植民市として建設された集落に起源をもっており、人口がマドリッド、バルセロナに次いでスペインの中で3番目に多い都市となります。
オレンジや野菜、フルーツの宝庫で、日本でも有名なパエリア発祥の地でもある食の宝庫です。
歴史的建造物も多くみられる芸術に溢れた街でもあります。
2.絶対に行くべきスポット【バレンシア編】
それでは、スペイン・バレンシアで絶対に行っておくべきポイントをご紹介します。
バレンシアで絶対行くべきスポット①「ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ」
ラ・ロンハ・デ・ラ・セダは15世紀後半に建設された商品取引所として栄えていました。
シンプルで美しい装飾が当時のバレンシアの経済力の大きさを物語っています。
大広間は絹商品取引の契約時に使用されていました。
高い天井にのびる柱はヤシの木を見立てられていて高さは12mもあります。
空間全体がヤシの木が生い茂る楽園のイメージで、螺旋形の柱が圧倒的な美しさを醸し出しています。
バレンシアで絶対行くべきスポット②「ビルヘン広場」
ビルヘン広場はバレンシアの歴史的建造物を見渡すことができます。
中心にあるネプチューン像の噴水は日差しに照らされることで光り輝き、美しくゆったりできる空間を演出しています。
飲食店も多く立ち並び、ご飯を食べながらゆっくりとした時間を過ごすには最適でしょう。
3.まとめ
今回は、スペイン・バレンシアのおススメスポットをご紹介しました。
・ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ
・ビルヘン広場
をご紹介しました。
他にも素敵な世界遺産はありますが、時間がなくてもこの2つだけは行ってほしいという場所をピックアップしました。
バレンシアについては、私が少ししか滞在できていないので少ないですが、見るからに魅力的な建造物に溢れているので、時間がある方はぜひゆっくり過ごしていただきたいです。
ぜひ参考にされてください。