「海外旅行は行ってみたいんだけど、海外はちょっと怖いから事前に色々と知っておきたい。」という方は多いのではないでしょうか?
実際に私もそうでした。
海外旅行にはすごく憧れがある。煌びやかな街で優雅に過ごしてみたい、綺麗な海で一日中のんびり過ごしたい、本場のおいしい料理をたくさん食べてみたい、等々、皆さん色んな思いがあるのではんまいでしょうか。
私が初めて海外旅行に行ったのは大学生の時で、韓国に行きました。その時は野郎5人の暑苦しい旅でしたね。笑
初めての海外ということもあり、ツアーに予約しました。
日本語が話せる方がアテンドしてくれて、おかげでおいしい料理で腹を満たし、いい買い物ができました。(今でも韓国で買った時計とキーケースを使い続けています。7年も前のものなんですけど。笑)
次に行ったのも大学生の時で、グアムに行き、綺麗な海を満喫できました。
ただ、そこで思ったことがありました。
「どっちの国もめちゃめちゃ日本語通じるじゃん。しかも日本人もめっちゃいる。良い国だけど、正直海外旅行感薄い。笑」
せっかく海外旅行に来たのに、日本の一部にいる感がすごかったです。笑
言葉の壁が薄く、安心して遊べるってすごく良いことなんですけど、何かが足りない。そんな感じでした。
そんなときちょうど、大学を卒業して、夢を持った友達がスペインで暮らし始めました。(何てすごいやつだ、と感心しきりでした)
仲のいい友達と一緒に行こうと計画を立てましたが、仕事上なかなか日程が合わず、、、
でも、どうしても友達もせっかくいるし、行きたい私はついに1人で行くことを決意しました。
初の海外旅行1人旅。いざスペインへ。(スペインへは結局2回行ったので、スペイン編で詳しく書きます。)
友達はスペインで仕事とかもあったので、1人で行動することがほとんどでしたが。
いや、最高でした。
「何だ、一人でも行けるじゃん。」
と思って、また海外旅行1人旅へと出かけました。
「やっぱりイタリア行きたい!」
そして行きました。
結果。色々勉強しました。
自分の下調べの甘さと、認識、管理の甘さ。。。
そこで、これから海外旅行を考えられている方、イタリアに行こうかと考えている方に向けて、海外旅行で気を付けるポイントや持ち物、私が体験した失敗談をお伝えします。
目次
1.海外旅行で持っていくもの
何と言っても海外旅行は準備が大事です!(私が偉そうに言えることではないのですが、、、)
パスポートやお金、持出し用のお財布、着替え、防犯グッズ、化粧用品、タオル等々、、、
人それぞれだと思いますが、持っていきたいものをあげるとキリがありません。
かくいう私は心配性なので、たくさんの持ち物をもって出かけてしまう癖があります。笑
でも「これ本当に必要だった?」と後々思ってしまうものが多いことに気が付きました。
しかも、キャリーバッグにパンパンに詰めて持って行ってしまうとお土産が持って帰れなかったり、行く時よりも帰るときのほうが洋服のたたみ方が雑で、チャックを閉めるのに苦労したりと大変です。
むりくりお土産までキャリーバッグに詰めれたとしても、バッグが重すぎて追加料金が取られるなんてことがあったら残念ですよね。
そこで、私がおススメする、最低限の持ちものをご紹介します。
①パスポート
これは当然ですよね。笑
これがないと日本という国から出れません。笑
ただ、持っている方でも期限が切れてしまっていては、価値のない厚紙になってしまいますのでご注意ください。
②お金
パスポートに続いて、これがないとどこにも行けないですよね。笑
行きたい目的地と、そこで掛かるであろう移動・宿泊費や食事代、観光先のチケットやお土産代、万が一何か起こってしまった場合のお金等、事前に計算して準備しておきましょう。
旅行は本当に何が起こるか分かりません。
「え、、、こんなことあるの?」ていうことがいくつも起こります。(後ほど失敗談でお話ししますね)
あとは、海外で病気やケガ、持ち物の盗難にあってしまった場合に備えて、海外旅行損害保険に入っておくことをおススメします。(スペインに住んでいる友人も2回ほど時計を盗まれていますが、保険のおかげでどちらの料金も戻ってきています。)
(参考に→海外旅行保険のAIG)
あとは、旅行先の国のお金も用意しておきましょう。
旅行先で両替した方がおとくか、日本でしておくか、レートは常に変わりますので最新情報をチェックしておきましょう。
空港やどこかの両替所に行かずともWEBでできるサービスもありますので、時間がない方でも安心して準備が可能です。
特に、直前で空港で両替をする方向けにですが、日本円も多少残しておいた方が良いです。
日本円にまた替えるのはもったいないからと、全てのお金を使い果たして日本に帰ってきたら財布の中が空っぽ。
ICカードの残金もなく、空港から家までのお金がない、何てこともあり得ますからね。笑
③クレジットカード
現金のほかに、クレジットカードも持っておくことをおススメします。
あまり現金を持ち歩きたくないという方はクレジットカードを持っておきましょう。
万が一、無一文になった場合でもクレジットカードがあれば、キャッシングを利用して現地のATMで現金を下ろすことも可能です。
クレジットカードにも種類がたくさんあるので気を付けておきたいところですね。
VISA、JCB、MasterCard、アメックス、ダイナース等といったブランドがあります。
その中で言うと、VISAが最も海外旅行向けだと思います。
クレジットカードが使用できる店舗の約99%はVISAが利用できるため、世界中のどこにいってもほぼほぼ困ることはないでしょう。(そもそもキャッシュオンリーの店舗だったら別ですが。笑)
あとは、海外旅行傷害保険付帯のもあるので、事前に調べて行きましょう。
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④旅行先での持出し用の財布
旅行先でのお金の管理は非常に重要です。
普段の日本の生活で使っているブランド物の長財布など、カードがたくさん入っているものやいかにもお金持ってますみたいな雰囲気が出てしまうものを使用する際は注意が必要です。
旅行先は日本国内ではありません。
いかに盗んでやろうかと考えている人間が、そこら中に潜んでいると考えていると思った方がいいです。
彼らも生きるのに必死なんですよね。
そんな人たちから見たら、ちょっと良いものもってる旅行者なんて本当にいいカモです。
すぐにスリの対象者となってしまうので、財布は安くて小さくて、「こいつ金ないやつなんじゃね?」と思わせるぐらい(ボロボロの小銭入れでもいいかと思います)のものを、持出し用の財布として準備しておくといいでしょう。
普段使いの財布と、持出し用の財布と分けて管理しておくことで、万が一手持ちのバッグやリュックごと盗まれたとしても、リスク分散できます。
ただし!
そこで重要になってくるのが普段使いの財布の管理です。(私はこれ失敗しました。)
普段使いの財布は日本に置いてくるぐらいでいいかもしれません。
詳しくはイタリア・ローマ編の私の失敗談でお話ししますね。
⑤着替え
5~6日間も旅行に行くとなると、一番キャリーバッグの中を占めてしまうのが着替えですよね。
ここはなるべく抑えたいところです。
日本人なら、周りの目が気になるので「外出するならおしゃれして」という方が多いのかなと思います。
でも、よく日本に来ている海外旅行者を見てください。
Tシャツに短パンのスポーツウェア、ニューバランスのようなこじゃれた運動靴でなく、本当に動きやすそうなランニングシューズみたいな格好をしている人ばかりではないでしょうか?笑
はい、ズバリそれでいいんです!
結局、現地の人なんて私たちのことなんてそんな見てないですし、周りの目なんて気になりません。
写真を撮られるときにいい格好しておきたいたいというのもあるかもしれませんが、そこを気にして「毎日違う服装を!」と何着も持って行ってしまうとものすごくかさばります。
時期にもよりますが、基本的にはパンツと上着は一つ。中のTシャツやシャツの替えだけ持っていくぐらいがいいかと思います。
もちろん暑い時期だとパンツも汗をかいてしまいますので、短パンを数着持っていくのがいいでしょう。
⑥防犯グッズ
海外は怖いですからね。
本当に何が起こるのか分からない、、、。
ですので、いくつか防犯グッズを持っていくことをおススメします。
まずは、シークレットポーチ(セキュリティポーチ)です。
バッグに入れておくとバッグごと盗まれてしまう可能性がありますので、パスポートやお金といった大事なものは肌身離さないようにしておくと良いでしょう。
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次に「スキミング防止カード」です。
バッグの中にクレジットカードを入れていても「スキマー」と呼ばれる特殊機器を使用し、カード情報を抜き取るなんていう犯罪もあります。
まさかと思いますよね。。。
日本のクレジットカードは高度なセキュリティ対策が施されていると言われているので安心だと言われていますが、それにも対応しうる「スキマー」が出てくる可能性もあります。念には念をですね。
ただ、クレジットカードは問題なくても、SuicaやEdyカード等は抜き取られることが可能みたいです。。。怖すぎる。
ということで、そんなに高いものでもないですので、万が一に備えて準備できるものはしておきましょう!
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⑦化粧用品他
化粧用品も女性にとってとても大事ですよね!
私は男ですので化粧はしませんが。
でも、そんなメンズにも欠かせないものがあります!!!
そう、日焼け止めクリームです!
何と言っても海外は日差しが強いです。
すぐ焼けます。あっという間です。笑
焼けてもいいのであればいいですが、日本に帰って皮がぺりぺり剥がれるっていうのもちょっと恥ずかしいですよね。笑
バカにせずメンズも携帯しておきましょう!
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あとは、ホテルとか、飛行機の中は肌が乾燥しやすいので、メンズでも化粧水とリップクリームぐらいは持っておくと良いでしょう。
約80%の女性がメンズのカサカサ唇許せないみたいですからね。笑
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⑧サングラス
先ほども言いましたが、なんといっても日差しが強いです!
目がやられます!
また、目からも日焼けもしちゃうみたいですからね。
目で見た「強い日差しが入ってきた」という情報が脳にいき、脳が日差しに負けないように肌にメラニン色素を出すように命令を出すらしいです。そのメラニン色素が肌を黒くさせる原因なので、目から日焼けという症状が起こっちゃうみたいです。
ちなみに日本と比べて海外はサングラス掛けている方ばかりですので、躊躇なく掛けれますよ。笑
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⑨海外用ポケットWi-Fi
海外用のポケットWi-Fi。これ本当にあった方がいいです。(以前スペインで会った日本人でポケットWi-Fiなしで1ヶ月間旅行しているという猛者に出会いましたが、、、笑)
なぜかというと、私の場合はiPhoneに頼り切っていたからです。笑
現地の言語が分かるかたならいいでしょうが、私は全く分かりません。
最低限の英語でのコミュニケーションはとれますが、細かいところは無理です。笑
google翻訳とgoogle Mapには幾度となく助けられました。
そこで感じたことは、「iPhoneあればどこでも行けるやん!」です。
あとは行動力があればですが。
海外旅行で色々トラブルありましたが、生きて帰ってこれたのはこのおかげです。笑
海外でネットが繋がらないということは、私の中ではすなわち死を覚悟するぐらいの勢いでした。
そこで必須となるのが海外用のポケットWi-Fiです。
日本の契約状態で海外で使用しちゃいうととんでもないことなっちゃいますからね。注意しましょう。
海外用のWi-Fiは自宅で受取・返却できるサービスもありますが、空港で全て手続きした方が楽だと思います。
必要な容量とかは窓口の方に聞いて参考にするのもいいでしょうね。
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⑩パスポートケース
パスポートケースって意外と使えるんですよね。
旅行先ではシークレットポーチに入れておくべきですが、空港とかでとても便利だと思いました。
空港って、パスポート以外にも旅券とか常に持っとかないといけないですよね。
頻繁に見せたりしますし。
すぐに見せて旅券はどこか違うポケットに入れちゃったりして「あれ?どこいった?!」みたいに毎回焦るみたいな。笑
そこでパスポートケースでパスポートや旅券を管理すると便利なんです。
なので、ちょっと大きめのものがいいですね。ちっちゃいクラッチバッグみたいな感覚で。
あと、無印良品のものとかは使いやすくて、旅行の時以外は家計簿用で使用されたりする方もいるみたいです。
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⑪予備の折り畳みバッグ
最後に、予備の折り畳みバッグは非常に助かりましたね。
色々買い物しすぎて、キャリーバッグも半分空けて旅行に行ったのに、リュックも大き目ので行ったのに、、、入りきりませんでした。笑
でも、そんなときのためにリュックよりも大容量の折り畳みバッグを持っていたので、リュックごと詰めて、その周りに買い物した商品を詰め込みました。
何かしらのときのためにあったら便利です。
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2.失敗談から学んだ気を付けるポイント【ヴェネチア編】
ではここから、イタリアで経験した私の失敗談を含めながら、海外旅行で気を付けるポイントをお伝えします。
この旅の内容としては、ざっくりですがイタリア→スペイン→フランスの順で巡ろうと考えていました。1人旅です。(スペインには友達がいるので、今回も相手してもらおうと思ってはいましたが)
イタリアで行ったのはヴェネチアとローマ、ヴァチカン市国です。
前回スペインに行った時以来、「他の国にも行けばよかった!」とずっと思っており、ものすごくウキウキしておりました。(まずここで浮かれすぎてましたね。笑)
ではまず、ヴェネチアからまいります!
ヴェネチア失敗談①「自販機にコインを入れたのに水が出てこない」
まさかですね。笑
日本からロシア経由でようやくヴェネチアの空港へ着いた時には現地時間22時頃。
やっと着いた~という感動も出来ないままホテルまでの電車の時間が迫っていたので速攻でバスに乗り込み目的地の駅へ到着。
「よかった!終電の1本前のに乗れる!」と駆け込んだところ「あれ?切符ってどう買うの?」と焦りに焦り、必死にググりました。笑
しかし!
無事買えたタイミングでまさかの電車出発。笑
その次は40分待ちという早速のやらかしをしてしまいました。
まあ、ここはそんな問題ではないのですが。さすがにのど乾いたなと、でも売店閉まってるなと、「あ!自販機あるじゃん!」と水が売っている自販機をホームで見つけました。
1€と書いているので早速コインを投入。
機内で手持ちの水を切らしてしまった私に恵みの水のはずでした。
しかし!
自販機に書いてる図通りにコイン入れてボタン押したのにまさかの水出てこない。。。
出ないなら出ないでいいからコイン返せ!と思ってあれこれボタンを押すもコインも出てこず。。。
すごく無残な気持ちになりました。笑
あとあと調べたら、よくイタリアの自販機ではこういうことあるみたいですね。
おかげさまで他のイタリアの都市では自販機を一切使っておりません。笑
ですので、出来うる限り人がいる売店での購入をおススメします!
ヴェネチア失敗談②「バスで罰金」
さて、いざヴェネチアの街に繰り出しました。
憧れでもあったゴンドラにも乗りたいと思い、1人でも乗れるようにあらかじめ゜:*★イタリアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°にて予約していました。
しかし、前日になって「運行可能人数に足りませんでしたのでキャンセルになります」となってしまってツアーのでは乗れなくなってしまいました。。。笑(VELTRAさんはその後もだいぶ活用させてもらったのですが、この瞬間はさすがに悲しかったです。笑)
当日に1人で乗ろうかとも思いましたが、周りはカップルや家族、夫婦のような方々ばかり。ゴンドラは次回、彼女と来たときに乗ろうと誓いました。笑(いつになるんでしょうか。。。)
気を取り直して、「さすがに水上を移動しておきたい」と思い、水上バス(ヴァポレット)に乗ることにしました。
ヴァポレットはチケットの種類が以下のようにあります。
・1回券(75分間有効):7.5€
・24時間チケット:20€
・48時間チケット:30€
・72時間チケット:40€
・1週間チケット:60€
(※2019年10月現在)
出典:ACTV公式ページ
日本人が作成されたサイトを幾つか見つけたので、参考にしながらどのチケットにしようかと思いました。
まあ、ヴェネチアは1日だけでこれから飛行機乗らなきゃだから75分のでいいよな~、何か普通のバスまで乗れるし~と安易な考えで無事1回券を買ってしまいました。
はい、ここで私は2つの過ちを犯していたのです。
・ヴァポレットのチケットは街中のバスまで乗れるが、ヴェネチア~マルコ・ポーロ空港(私が行こうとしていた空港)までの区間は対象外であること。(空港までのは専用チケットがあるとのこと、、、)
・そもそも1回券は水上バスだけ乗れるもので、街中まで乗るのであれば24時間チケット以上のを買わないと意味がないこと。
完全に馬鹿しました。
意気揚々とバス停まで行き、何とかちゃんと乗れたー!と思っていたところ、やはりちょっと不安な気持ちもあり、改めて調べなおしました。そこで発覚したのが先ほどの過ちです。笑
皆さん、サイトに書いてあることはしっかりと読み込んで、早まって間違った認識をしないように注意しましょうね!(私のことですね。)
さらに追い打ちを掛けるように私を不安にさせる事実が発覚!!!
間違った乗り方をしていたら検問のおっちゃんから高額な罰金を取られてしまうということ。
「、、、え?、、、まじ?」
もう空港着くまでヒヤヒヤでしかありません。でも、周りを見渡してみてもそんな取調べしているおっちゃんおらんし。しかも、もうあと2停留所ぐらいで空港着くやん、これはいける。
そう思った瞬間でした。
乗ってきました。検問のおっちゃん。
乗客1人ずつチケットをチェックしていきます。
そしてついに私の番。
ヴァポレットの1回券(75分券)を堂々と見せてやりました。
「(ピッ)(ブーー)、、、タイムオーバー」と言われ見事罰金。
その額なんと、約50€(日本円にして6,120円ちょっと)。
ただただ絶句です。私の分からなかったアピールも通じず。ただバスの乗り方間違えただけなのに。(せめて正規のバス運賃払うだけじゃダメですかね?とその時はワナワナしてました)
イタリアはこういうところ本当に厳しいです。私のようにのほほんとむやみに移動しないで、しっかりと各交通会社のサイトをみて勉強してから挑みましょう!
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
私の失敗談から少しでも皆さんの最適な旅に役立てれば幸いです。
まとめますと、
・持ち物を適切なものを適切な量だけ持っていきましょう
(私の場合:パスポート、お金、クレジットカード、旅行先での持出し用の財布、着替え、防犯グッズ、化粧用品他、サングラス、海外用ポケットWi-Fi、パスポートケース、予備の折り畳みバッグ)
・買い物は自販機でせずに、人がいる売店でなるべくしましょう。
・イタリアの乗り物に乗る際は、乗り方に最大限の注意をしましょう。(事前にしっかり勉強しておけば問題ないですが、行ってみると色々違うことや分かりにくいこともあるので気を付けましょう)
ということです。