イタリアと聞いて、まず思いつくのは「ローマ」という方は多いのではないでしょうか?
歴史的建造物が多く残るローマは魅力で溢れており、イタリアを代表する都市のひとつです。
行ったことがある方は、今の時代に生きていないような感覚に囚われてしまった方も多いのではと思います。
今回はぜひ、そんなローマを満喫してもらうためにも、最高の旅にしてもらうためにも、私の失敗談を含めながらイタリア・ローマ旅行の気を付けるポイントをご紹介します。(これはイタリア・ローマに限らずだろ!というのもあります。)
前回のヴェネチア編に続き、「ほんとにあるんだこんなこと。しかも自分に。。。」というハプニングも多々ありました。笑
「こんな風にはなりたくない!」とほぼ反面教師のような目で見ていただいても構いません。笑
最後まで読んで、ぜひご参考ください。
目次
1.海外旅行で持っていくもの
何と言っても段取り八分、海外旅行ももちろん準備が大事です!(私が偉そうに言えることではないのですが、、、)
【イタリア・ヴェネチア編】でもお伝えしましたが、おさらいも含めて、私がおススメする持ち物をご紹介します。
(前回見ていただいた方は飛ばしてもらって結構です!)
①パスポート
これは当然です!必須です!
これがないと日本という国から出れません。笑
ただ、持っている方でも期限が切れてしまっていては、価値のない厚紙になってしまいますのでご注意ください。
(たくさん海外に行きたいとか、余裕がある方は10年のパスポートをおススメします。)
②お金
パスポートに続いて、これも超大事です。笑
行きたい目的地と、そこで掛かるであろう移動・宿泊費や食事代、観光先のチケットやお土産代、万が一何か起こってしまった場合のお金等、事前に計算して計画を立てておくことが大事です。
旅行は本当の本当に何が起こるか分かりません。
「え、、、こんなことあるの?」ていうことが、旅行中は予想外にいくつも起こります。(ローマではたくさんありました、、、)
プラスアルファ、海外で病気やケガ、持ち物の盗難にあってしまった場合に備えて、海外旅行損害保険に入っておくことをおススメします。(スペインに住んでいる友人も2回ほど時計を盗まれていますが、保険のおかげでどちらの料金も戻ってきていますので、保険は馬鹿にできません。)
(参考に→海外旅行保険のAIG)
あとは、旅行先の国のお金も用意も必要です!
旅行先で両替した方がおとくか、日本でしておくか、レートは常に変わりますので最新情報をチェックして準備しましょう。
空港やどこかの両替所に行かずともWEBでできるサービスもありますので、時間がない方でも安心して準備が可能ですので、活用してみるのもいいですね。
特に、直前で空港で両替をする方向けにですが、日本円も多少残しておいた方が安全です。
日本円にまた替えるのはもったいないからと、全てのお金を使い果たして日本に帰ってきたら財布の中が無。空っぽ。
ICカードの残金も底をつき、空港から家までのお金が足りない、何てこともあり得ますからね。笑
③クレジットカード
現金のほかに、クレジットカードも持っておくことをおススメします。
あまり現金を持ち歩きたくないという方はクレジットカードを持っておきましょう。
万が一、無一文になった場合でもクレジットカードがあれば、キャッシングを利用して現地のATMで現金を下ろすことも可能です。(私は2回ほど訳あっておろしたことがあります)
クレジットカードにも種類がたくさんあるので気を付けておきたいです。
VISA、JCB、MasterCard、アメックス、ダイナース等といったブランドがありますが、その中で言うと、VISAが最も海外旅行向けだと思います!
何故なら、クレジットカードが使用できる店舗の約99%はVISAが利用できるため、世界中のどこにいってもほぼほぼ困ることはないでしょう。(そもそもキャッシュオンリーの店舗だったら別です。気を付けてください。笑)
あとは、海外旅行傷害保険付帯のもあるので、事前に調べて行くといいでしょう。
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④旅行先での持出し用の財布
旅行先でのお金の管理は非常に重要です!
普段の日本の生活で使っているブランド物の長財布など、カードがたくさん入っているものやいかにもお金持ってますみたいな雰囲気が出てしまうものを使用する際は細心の注意が必要です。
旅行先は日本という比較的安全な国ではありません。
いかに盗んでやろうかと考えている人間が、そこら中に潜んでいると考えていると思った方が賢明です。
食べていくため、生きていくためには手段を選ばない人もいます。
そんな人たちから見たら、ちょっと良いものもってる旅行者なんて本当にいいカモになってしまうのです。
すぐにスリの対象者となってしまうので、財布は安くて小さくて、「こいつ金ないやつなんじゃね?」と思わせるぐらい(ボロボロの小銭入れでもいいかと思います)のものを、持出し用の財布として準備しておくといいです。おススメです。
普段使いの財布と、持出し用の財布と分けて管理しておくことで、万が一手持ちのバッグやリュックごと盗まれたとしても、リスク分散できますしね。
しかし!
重要になってくるのが普段使いの財布の管理です。(私はこれ失敗しました。後ほど書きます。)
普段使いの財布は日本に置いてくるぐらいでいいかもしれません。
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⑤着替え
5~6日間も旅行に行くとなると、一番キャリーバッグの中を占めてしまうのが着替えですよね。
ここはなるべく抑えたいところです!
日本人なら、周りの目が気になるので「外出するならおしゃれして」という方が多いのかなと思いますが、でも、よく日本に来ている海外旅行者を見てください。
Tシャツに短パンのスポーツウェア、ニューバランスのようなこじゃれた運動靴でなく、本当に動きやすそうなランニングシューズみたいな格好をしている人ばかりかと思います。笑
はい、ズバリそれでいいんです!!!
結局、現地の人なんて私たちのことなんてそんな見てないですし、周りの目なんて気にならないのが海外の良いところです。笑
写真を撮られるときにいい格好しておきたいたいというのもあるかもしれませんが、そこを気にして「毎日違う服装を!」と何着も持って行ってしまうとものすごくかさばってしまいます。
時期にもよりますが、基本的にはパンツと上着は一つ。中のTシャツやシャツの替えだけ持っていくぐらいがいいかな~と思います。
もちろん暑い時期だとパンツも汗をかいてしまいますので、短パンを数着持っていくのがいいかと思います。
⑥防犯グッズ
海外は怖いです。本当に何が起こるのか分からないのが海外です、、、。
ですので、いくつか防犯グッズを持っていくことをおススメします!
まずは、シークレットポーチ(セキュリティポーチ)です。
バッグに入れておくとバッグごと盗まれてしまう可能性がありますので、パスポートやお金といった大事なものは肌身離さないようにしておくといった対策が重要です。
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次に「スキミング防止カード」です。
バッグの中にクレジットカードを入れていても「スキマー」と呼ばれる特殊機器を使用し、カード情報を抜き取るなんていう犯罪もあるんです。
まさかと思っちゃいますよね。
日本のクレジットカードは高度なセキュリティ対策が施されていると言われているので安心だと言われていますが、それにも対応しうる「スキマー」が出てくる可能性もあります!念には念をです!
ただ、クレジットカードは問題なくても、SuicaやEdyカード等は抜き取られることが可能みたいです。。。本当に怖すぎる。
ということで、そんなに高いものでもないですので、万が一に備えて準備できるものはしておいた方が良いです!
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⑦化粧用品他
化粧用品も女性にとってとても大事ですよね!!!
私は男ですので化粧はしませんが、そんなメンズにも欠かせないものがあります!!!
そう、真っ黒焦げになる前の日焼け止めクリームです!
何と言っても海外は日差しが強いです。
すぐ焼けちゃいます。あっという間です。笑
焼けてもいいのであればいいですが、日本に帰って皮がぺりぺりとちょっとずつ剥がれるっていうのもちょっと恥ずかしいですよね。笑
要らねえなんて思わずにメンズも携帯しておきましょう!
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あとは、ホテルとか、飛行機の中は肌が乾燥しやすいので、メンズでも化粧水とリップクリームぐらいは持っておくことをおススメします。
約80%の女性がメンズのカサカサ唇許せないというデータもあるみたいですから。笑
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⑧サングラス
先ほども言いましたが、なんといっても日差しが強いです!
目がやられちゃいます!
目からも日焼けもしちゃうみたいですからね。
目で見た「強い日差しが入ってきた」という情報が脳にいき、脳が日差しに負けないように肌にメラニン色素を出すように命令を出すらしいです。そのメラニン色素が肌を黒くさせる原因なので、目から日焼けという症状が起こっちゃうみたいなんです。
ちなみに日本と比べて海外はサングラス掛けている方ばかりですので、躊躇なく掛けれますのでぜひ。笑
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⑨海外用ポケットWi-Fi
海外用のポケットWi-Fi。これ本当にあった方がいいです!(以前スペインで会った日本人でポケットWi-Fiなしで1ヶ月間旅行しているという猛者に出会ったのが記憶に新しい、、、笑)
なぜかというと、私はiPhoneに頼り切っていたからです。笑
現地の言語が分かるかたならいいでしょうが、私は全く分かりません。(どや)
最低限の英語でのコミュニケーションはとれますが、細かいところは無理ゲーです。笑
iPhoneのおかげでgoogle翻訳とgoogle Mapには幾度となく助けられました。
そこで感じたことは、「iPhoneあればどこでも行けるやん!」です。
あとは行動力があればです!
海外旅行で色々トラブルありましたが、生きて帰ってこれたのはこのおかげです。笑
海外でネットが繋がらないということは、私の中ではすなわち死を覚悟するぐらいの勢いでした。
そこで必須となるのが海外用のポケットWi-Fiです。
日本の契約状態で海外で使用しちゃいうととんでもないことなっちゃいますからね。何十万、何百万と請求きちゃう可能性もあるので注意しましょう。
海外用のWi-Fiは自宅で受取・返却できるサービスもありますが、空港で全て手続きした方が楽だと思います。
必要な容量とかは窓口の方に聞いて参考にするのもいいでしょう。
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⑩パスポートケース
パスポートケースって意外と使えるんです。
旅行先ではシークレットポーチに入れておくべきですが、空港とかでとても便利だと思いました。
空港って、パスポート以外にも旅券とか常に持っとかないといけないですよね。
免税店とかだと頻繁に見せたりしますし。
すぐに見せて旅券はどこか違うポケットに入れちゃったりして「あれ?どこいった?!」みたいに毎回焦るみたいなことも昔は多々。笑
そこでパスポートケースでパスポートや旅券を管理すると便利なんです!
なので、ちょっと大きめのものがいいですね。ちっちゃいクラッチバッグみたいな感覚で。
あと、無印良品のものとかは使いやすくて、旅行の時以外は家計簿用で使用されたりする方もいるみたいです!おススメです!
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⑪予備の折り畳みバッグ
最後に、予備の折り畳みバッグは非常に助かりました。
色々買い物しすぎて、キャリーバッグも半分空けて旅行に行ったのに、リュックも大き目ので行ったのに、、、入りきりませんでした。笑(買いすぎ。反省。)
でも、そんなときのためにリュックよりも大容量の折り畳みバッグを持っていたので、リュックごと詰めて、その周りに買い物した商品を詰め込みました。
何かしらのときのためにあったら便利ですよ。
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2.失敗談から学んだ気を付けるポイント【ローマ編】
それでは、私のイタく恥ずかしい失敗談を含めながら、旅行中気を付けるポイントをご紹介します。
まず、この旅行の内容のおさらいをしておきます。
この旅の内容としては、ざっくりですがイタリア→スペイン→フランスの順で巡ろうと考えていました。1人旅です。(スペインには友達がいるので、今回も相手してもらおうと思ってはいましたが)
イタリアで行ったのはヴェネチアとローマ、ヴァチカン市国です。
イタリアはヴェネチアから飛んでローマ、ヴァチカン市国に行き、もう次はスペインに行くという予定にしておりました。
では!ローマ入ります。
ローマ失敗談①「飛行機の預け荷物で想定外に金額を取られてしまう」(詳しくはヴェネチア~ローマ間の話ですね)
ヴェネチアからローマにLCC(格安航空会社)を使って移動する予定でした。
欧州はLCCが発達していて結構安くで乗れちゃうんですよね。
でもそこが落とし穴でした。(いや、私が単純に無知。笑)
以前、スペインでバルセロナ→イビザ島を日帰りで行ったことがあり、その時LCC使ったんですよね。
もちろん、日帰りなので預ける荷物なんてなく、リュック一つでいきました。
その時の価格が往復1万円ぐらいで「安!欧州LCCやっぱ安!」という感覚があったんですね。(預け荷物ないのもあってその価格だったのに。かのジェットスターさんで学んでいるはずなのに。笑)
それで今回も、LCC安いから使っちゃお~スイ~なんて感じでいたら。はい。今回は預け荷物あること完全度外視してました。笑
預け荷物の価格なんて目もくれず、そのままカウンターで預けようとしたんです。
もちろん職員からは「これノー。預けるなら金払え。」です。
しくしくお金を払いにいくと、なんと料金の高いこと!(日本円にして6,000円ぐらいはあったかと、、、)
あとで知ったのですが、事前に預け荷物の予約をしておけばまだ半分ぐらいの金額で済んだみたいです。
やっぱり直前で預けるとこうなりますよね。泣
ここでポイントです。
多くのLCCは預け荷物に高額チャージを課しています。オンライン予約時の金額は預け荷物がない前提でほぼ出されています。この金額は何の金額を提示しているかしっかり確認しましょう。
また、預け荷物がある場合は事前に予約しておけば金額を抑えられることがほとんどです(しかし、預け荷物があることでLCC以外の普段の航空会社(一般キャリア)よりも総額が上回る可能性もありますので、よく調べてから予約しましょう。)ので、LCC航空券の予約と同時に預け荷物を予約することを忘れないようにしましょう。
ローマ失敗談②「予約していたホテルに泊まれない」
え、、、泊まれないってどういうこと?
て思いますよね。笑
先ほどもお伝えしたように、ヴェネチアからローマを飛行機で移動し、ローマには夜入って次の日朝から観光に行こうと予定を立てていたんです。
そこで、ローマ(ヴァチカン市国のすぐ裏側)の観光名所周りやすそうなホテルを予約していました。
ただ、ここがチェックインの最終時間が22:00で、ローマの空港(ファウミチーノ空港)着が20:30ぐらいの予定だったんです。
私は「ファウミチーノ空港からホテルまでちょうど1時間ぐらいで、荷物受け取ってからでもギリ間に合うだろう。ちょっと遅れてもホテルの人もいるだろう。」という何とも甘い考えを持ったまま飛行機に搭乗しました。
しかし!
案の定、飛行機は機材の問題で離陸が30分ほど遅れました。。。
やばいやばい、なんだかんだ言ってやっぱりホテルが心配だなと思っているところに、泊まる予定のホテルから1本のメールが。
「本日は何時に到着しますか?」
お、ちょうどいいタイミング!と思い、今飛行機が遅れていること、余裕を持たして22:30ぐらいに着きそうだという旨を返信し、いざ離陸しました。
無事、ファウミチーノ空港に着いてからメールを開いてみると、あれ?
私のメールへの返信が何もない。
(、、、。だ、大丈夫かこれ)
返信なくともとりあえず行ってみるしかないと覚悟を決め、ホテルに向かいました。
案の定、伝えていた通りの22:30にホテルに到着しました。が、ホテルの塀閉まってる~~~~~~。
しかも電子錠掛かってて高さも2mほど。。。
インターホンを押しても応答なし。
終わった。そう思いました。笑
と、すでに泊まっている観光客が出ていく瞬間に塀が開いたので、そこでホテルの入り口までは、いくことができました。しかし、扉には鍵が掛かり隙間から見えるところに「居ません」といったボードの文字が、、、。
完全に終わりました。笑
もうしょうがないので、別のホテルを急遽、サイトで検索しました。
すると近くに1件、まだチェックイン時間が可能なホテルが!
急いで予約しました。
ここでポイントです。
日本のように宿泊客が遅れるとなっても待ってくれるなんて甘い考えは持たないようにしましょう。(遅れる方が悪いのですが)
また、交通機関が遅れるなんてことはいつでも有りうることです。余裕をもったプランを立てましょう。
ローマ失敗談③「予約が遅すぎてホテルに入れない」
失敗談②で最後に予約できたホテルですが、行ってみると、、、入れない。笑
インターホン押しても反応なし。笑
とあるマンションの一部をホテルとして使っているようなところでした。
マンションの入り口はオートロックでホテルの階にも進めないという、何というざまだと落胆しておりました。
チェックイン時間はまだ1時間も余裕あるのに。。。
しかし!
ここでマンションの住人らしき人が入っていこうとする姿が!
死にもの狂いの形相で、何とか今の状況を必死にその人に伝え、ホテルに電話してくれることになりました!(本当神様。。。)
ただ、その人のスマートフォンの充電が残り4%しかなく、部屋に上がって連絡させてくれ、とのこと。(電話してくれるかな、、、)
ここで、その人との連絡手段を持つために、Facebook Messengerで友達になって連絡を取り合うことになりました。(Facebookって偉大。)
何とかホテルの管理人の方と連絡がとれ、入れることになりました。
管理人から話を聞くと、
・初日のチェックインは20:30までにしておかないといけなかった
・それ以降は管理人が帰るからホテルは宿泊客しかいない状況だった
・24:00までチェックイン可というのは、連泊者向けの表記だった
とのこと。。。いや、それサイトに記載してて~~~て感じでしたね。笑
(今は表記変わって、チェックイン時間とか説明書きが足されてました。私の件があったからですかね。笑)
何はともあれ泊まることができました。
ここでポイントです。
やはり、時間に余裕をもったプランニングをしておきましょう。
ローマ失敗談④「キャリーバッグの中から現金だけ盗まれる」
どういうこと?と思われますよね。
詳しくお話ししていきます。
観光中は、普段使いの財布をホテルの金庫に入れておき、キャリーバッグで移動する際はキャリーバッグの中に入れておりました。
観光が終わり、ローマからバルセロナに飛行機で移動しようと空港に向かいました。
ローマ~バルセロナ間の飛行機もLCCでしたが、ちゃんと預け荷物の事前予約をして安くでできるようにしておりました。
そのまま荷物を空港のカウンターで預け、ちゃんと手続きができたことに安心しきっていました。
このとき、私の頭の中は次のバルセロナのことでいっぱいで、普段使いの財布のことなど1ミリもありませんでした。
バルセロナに着くなり、友達の家へと向かいました。
友達の家で、現金がなくなってきたので持出し用の財布に移し替えようとしたその時、事件は発覚しました。
なんと、普段使いの財布から現金がまるごと無くなっていたのです。(財布自体と、カード類と日本円の小銭は無事でした)
本当にまさかでした。ただただ絶句です。
まさか空港で、まさかキャリーバッグの中がやられてしまうとは、、、。
キャリーバッグにはTSAロックを掛けていました。しかも空港職員が手を出すなんて私の中では想定の範囲外でした。
でも、所詮TSAロックなんてテロ対策のためのマスターキーで開けることができるみたいなんです。(知らなかった)
同様の被害が、地元の方々も受けたことがあるようです。(過去にイタリアの航空会社で86人も摘発された事件もあったりしたみたいですしね)
バルセロナの警察に被害届は提出しましたが、私が加入していた海外旅行損害保険は現金対象外。(今は現金も補償ができるものも出てきているみたいです)
とにかく残りの旅行で現金は必要でしたので、クレジットカードのキャッシングを利用してバルセロナのATMで引き下ろしました。
ここでポイントです。
空港は安全ではありません。どこにでも危険が潜んでいます。
財布や現金はもちろん、旅行先で買った高級なお土産などは、預けずに、持ち込みの手荷物として自分の傍で管理しておきましょう。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
私の失敗談(ドジなのもありますが)から少しでも皆さんの最適な旅に役立てれば幸いです。
まとめますと、
・持ち物を適切なものを適切な量だけ持っていきましょう
(私の場合:パスポート、お金、クレジットカード、旅行先での持出し用の財布、着替え、防犯グッズ、化粧用品他、サングラス、海外用ポケットWi-Fi、パスポートケース、予備の折り畳みバッグ)
・LCCで預ける荷物がある場合は、事前に予約しておきましょう。
・時間に余裕をもった移動計画を立てましょう
・サイトの情報は隅々まで読み込みましょう
・航空会社に預ける荷物に貴重品は絶対に入れないようにしましょう
ということです。
ローマはとても素晴らしい街です!計画をしっかりと立てて最高の旅を満喫されてください!