【生活】梅雨時期のひと工夫!すぐ乾かせる洗濯方法

生活

梅雨の時期は湿っていて、洗濯物がなかなか乾かないという方は、今回の内容は必見です。梅雨時期には、洗濯の方法も普段とは違って、多少の工夫が必要です。誰でも実践できる、梅雨時の洗濯物がすぐ乾く工夫のいくつかをご紹介しましょう。

 

1.洗濯物が乾く仕組みって

「そんなの当たり前じゃん!」って思うかもしれませんが、実はキッチリ、水だろうが、塗料だろうが、その乾く仕組みは決まっています。

 

まず濡れた布が乾くのは、繊維そのものではなく、繊維に絡みついた小さな水滴の表面の”皮膜”が乾くことで、その水滴の層が薄くなって最後にはカラカラに乾くのです。

 

例えば、熱で乾燥させる乾燥機による乾き方は、この水滴を熱で水蒸気にすることで、強制的に衣類から水分を蒸発させますが、実際は非常に時間が思った以上にかかります。乾燥機を使うと、結構な電気代がかかるのは、洗濯機のドラムや乾燥機自体の内部の水分を蒸発するまで、時間がかかっているということです。

 

しかも衣類の繊維が細かいほど、水滴は衣類の深部に入り込んでいるため、熱だけの乾燥だけでは、完全に深部まで水蒸気として蒸発させるのは、本来、難しいのです。あまり高温だと、今度は衣類が傷みますからね。

 

2.梅雨の時期でも衣類は湿気を含んでない?

そもそも長雨が続いたからといって、閉め切った部屋のタンスの衣類がビショビショになるはずはありませんよね?ただ、湿気がこもりやすいクローゼットやタンス内部に、完全な乾燥状態にない衣類をしまっておくと、僅かな湿気がカビの原因にはなります。

 

そうなると、あまり天候が良くない梅雨の時期に、選択した後の乾燥時間、いかに早く済ませられるか?は、どうしても気になるところですね。

 

話の早々、結論から言いますが、乾燥の仕方、干し方以上に重要なのが、実は衣類の完全脱水です。これが衣類についた水滴を大幅に落として、乾燥時間を縮めることが出来ます。

 

例えば自分でカンタンに実験出来ますが、濡らしたタオルをきつく絞って広げ、充分広げてからまた絞ると、水滴が出てくる場合があります。これを何度か行ってタオルを広げて干すと、意外に素早く乾燥できてしまうんです。

 

つまり、問題は”脱水”にあるというわけです。

 

3.梅雨の時期の洗濯方法・柔軟剤を使わないのも良い

室内干しをする際に、生乾きの臭いが嫌で、ついつい香りで誤魔化してしまいがちです。しかしながら、この嫌な臭いの元は、衣類ではなく洗濯機の臭いが衣類に移動しただけです。そこで、梅雨の時期は特に、使わない場合でも、洗濯機の蓋を全開に開放して、内部にカビや雑菌が繁殖しないようにしておくのも良いですね。

 

加えて、市販の柔軟剤は、髪の毛に使うトリートメントと同じで、シリコンや化学成分で繊維に若干の水分を持たせてふんわり、しっとりで肌触りを良くする効果を狙った製品です。湿気が多い梅雨には、敢えて使用しないのも結構、乾燥時間が短くなります。

 

どうしても使いたい場合は、洗剤の量を減らすのが良いでしょう。代わりに、選択頻度は、少量で回数を多くすれば済む話です。

 

4.梅雨の時期の洗濯方法・脱水は数回に分けておこなう

現在の洗濯機は全自動がほとんどでしょうが、脱水だけ行える機能付きなら、これを上手に使いましょう。

 

洗濯を終え、脱水まで終わったら、一度衣類を取り出して、ある程度広げます。それを過密に詰め込まないようにまた洗濯機に戻し、もう一度脱水を行うわけです。続けて脱水せずに、一度取り出して広げるのかコツです。

 

この2度脱水の中で、絡まった衣類が解けて水滴が更に取り出せます。

 

先の濡れタオルの例と同様、衣類の繊維に絡まった水滴を徹底的に落とすわけです。

 

5.梅雨の時期の洗濯方法・一度の洗濯量を減らす

乾燥時期の約半分以下程度まで、洗濯する量を減らすと、曇りの日に外で干しても、周囲の湿気が少ないのと、衣類の風通しが良いので早く乾きます。物干し竿にビッシリ洗濯物というのは、最悪の干し方です。

 

また、汚れやすい衣類と時々洗う衣類を、日頃から分けておくべきですね。

 

例えば、下着類はこの時期、手洗いにして、その他の靴下や衣類は、目立った汚れがないならそのまま部屋で干しておき、順次洗濯機で洗うなど、まとめ洗いを防ぐことです。

 

それに一度に多量の洗濯物は、室内干しでは部屋の湿気が一気に上がり、余計な水滴を至るところに発生させて、カビや雑菌繁殖を促してしまいます。これが部屋の悪臭の要因となります。


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6.梅雨の時期の洗濯方法・裏返して干す

これも、乾燥の仕組みを利用しているのですが、お休みの日などは、室内干しで、まず衣類を裏返して干しておき、数時間後に表にひっくり返してまた干すと良いです。その時、パタパタと衣類を軽く振ると更に効果的です。

 

面倒でも、これをするのとしないとでは、衣類の乾燥、仕上がり感が違います。

 

7.部屋干しは悪いというイメージを払拭しよう!

一人暮らしの女性、または会社が忙しい単身の男性でも、洗濯物を梅雨の時期以外でもベランダに干すのはリスクがあります。梅雨の時期ならなおさらで、帰宅するまでに雨が降って洗濯物が台無しなんて、よくあることですからね。

 

またよく言われる「太陽にさらさないと臭いが取れない」というのも、今や迷信です。そうではなく、前述でも少し触れたように、その臭い菌はほとんど洗濯機内部の雑菌の臭いです。紫外線は臭いまで除去出来るわけではないし、紫外線と熱による衣類の劣化もあるものです。


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それに、高齢の場合は、そもそも衣類ではなく、体臭自体が強烈な人だっていますからね。そういう方は、脱いだ衣類から臭いを感じても、自分の背中やお尻の臭いをかぐことが出来るわけでもないのです。

 

ですから、洗濯機の乾燥に気をつけて、洗濯物は少量でこまめに、脱水を工夫すれば、梅雨のジメジメした時期でも、洗濯物は面倒でもないんです。私自身が一人暮らしで経験して、本当にそう思いますからね。


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まとめ

梅雨どきのお洗濯は、”こまめに洗う”、”少なく洗う”、”よく脱水する”の3つが基本です。特にまとめ洗いはNG、衣類の乾燥には、隙間を十分広げて、衣類の風通しを良くするのがベストです。加えて洗濯機そのものの内部乾燥でしょう。

 

もちろん梅雨時でも晴れた日なら、紫外線にあてることで、殺菌効果があるので、野外に干す方が望ましいですが、”洗濯物は外で干さなければならない”という固定観念はそれほどこだわる必要はありません。

 

ちょっとの工夫でサラサラな衣類やタオル、今年こそ、梅雨は快適に過ごしたいですね。




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